○ オリックス 4 - 1 楽天 ●
<6回戦・京セラドーム大阪>
オリックスが逆転勝利で10勝到達(17敗)。最後は右足首痛からこの日一軍復帰した平野佳が締め、4月最終戦を白星で飾った。
オリックスは1点を追う7回、相手のミスに乗じ二死満塁のチャンスを作ると、代打・竹原が走者一掃のタイムリー二塁打をセンターへ運び一気に逆転。25日の日本ハム戦(札幌ドーム)でもヒーローインタビューに応じた仕事人は「コンちゃん(先発の近藤)がファームでいい投球をする姿を見ていた。負けは付けられないと思った」と、育成枠から這い上がってきた苦労人を思いやった。
8回にも1点を加えたオリックスは、4-1の9回、復帰したばかりの守護神を投入。平野佳は先頭の6番後藤を真っ直ぐで空振り三振。続く岡島にはヒットを許したが、代打・ウィーラーをスライダーで見逃し三振。最後は9番福田をフォークで三球三振に仕留め、自らの復帰登板を今季2セーブ目で飾った。
今季初先発の近藤も、勝利こそならなかったものの5回1失点と好投。6回からの2イニングを無失点に抑えた2番手の岸田が、嬉しい今季初白星を手にした。
<6回戦・京セラドーム大阪>
オリックスが逆転勝利で10勝到達(17敗)。最後は右足首痛からこの日一軍復帰した平野佳が締め、4月最終戦を白星で飾った。
オリックスは1点を追う7回、相手のミスに乗じ二死満塁のチャンスを作ると、代打・竹原が走者一掃のタイムリー二塁打をセンターへ運び一気に逆転。25日の日本ハム戦(札幌ドーム)でもヒーローインタビューに応じた仕事人は「コンちゃん(先発の近藤)がファームでいい投球をする姿を見ていた。負けは付けられないと思った」と、育成枠から這い上がってきた苦労人を思いやった。
8回にも1点を加えたオリックスは、4-1の9回、復帰したばかりの守護神を投入。平野佳は先頭の6番後藤を真っ直ぐで空振り三振。続く岡島にはヒットを許したが、代打・ウィーラーをスライダーで見逃し三振。最後は9番福田をフォークで三球三振に仕留め、自らの復帰登板を今季2セーブ目で飾った。
今季初先発の近藤も、勝利こそならなかったものの5回1失点と好投。6回からの2イニングを無失点に抑えた2番手の岸田が、嬉しい今季初白星を手にした。