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番長や寺原も! GWの連戦で先発のチャンスを掴むのは

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得意のヤクルト戦で後半戦初勝利を狙う三浦大輔©BASEBALLKING
 ゴールデンウィークということもあり、9連戦の真っただ中のチームが多い。そこで気になるのが、先発投手の起用法。ロッテは9連戦の2戦目4月29日の西武戦に、ルーキーの田中英祐に先発を託した。このように、各球団二軍から調子の良い投手を一軍に昇格させ、ローテーションの谷間に先発で起用している傾向がある。

 現在二軍で結果を残している投手というと、森雄大(楽天)や戸田隆矢(広島)などが挙げられる。プロ3年目の森は二軍戦に5試合に登板し、3勝0敗、防御率1.32。防御率、勝ち星ともにイースタン・リーグで1位の成績だ。昨季先発とリリーフで30試合に登板した戸田は今季、先発で調整を進めリーグ最多の5勝をマーク。9連戦の間に戸田と森は一軍で、先発するチャンスは巡ってくるだろうか。

 この9連戦で、先発が内定している投手もいる。三浦大輔(DeNA)は、5日のヤクルト戦で今季先発することが濃厚。プロ24年目を迎えたベテランは、今季初先発で勝利を挙げると、工藤公康(85年~07年)、山本昌(88年~10年)の23年連続に並びNPB記録になる。

 また、ソフトバンクは4月30日に試合がなく6連戦ではあるが、寺原隼人も4日のロッテ戦で今季初先発する予定。寺原は昨年5月に右膝を手術したこともあり、1勝4敗と結果を残せず。故障が癒えた今季は、先発投手陣の層が厚いこともあり、開幕から二軍で調整。二軍では、4月23日の広島戦で6回2/3を1失点にまとめるなど、2勝2セーブ、防御率1.02。プロ14年目を迎えたベテランは、このチャンスをモノにし、先発ローテーション返り咲くことができるか。

 9連戦で先発ローテーションが厳しくなる中、谷間で先発する投手たちは、次に繋がる投球を披露したい。
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