○ 西武 11 - 6 オリックス ●
<8回戦・西武プリンス>
西武が主砲・中村剛也の二発などで打ち勝ち、今季最長の6連勝。首位・日本ハムが敗れたため、単独首位に浮上した。
5日の試合では3回にレフトポール際へ特大の当たりを放ち、一度は本塁打と判定されながら、ビデオ判定の末に覆ってファールになったという一幕もあった中村。
大阪桐蔭高の後輩である森友哉が自身に並ぶ第6号を放っていたこともあり、「そろそろ打ちます」と語っていた主砲は、この日の第1打席でバリントンからレフトスタンドへの第7号2ラン。有言実行の一発で、幻に消えたチームトップの第7号を放つ。
さらに、9-6と3点差に迫られて迎えた6回裏の第4打席では、オリックスの3番手・岸田護の甘く入った変化球を完ぺきにとらえ、左中間スタンドへの第8号2ラン。4月2日の楽天戦(コボスタ宮城)以来今シーズン2度目、本拠地・西武プリンスでは今シーズン初となる1試合2発の“おかわり弾”で試合を決めた。
この日、同じく13時から札幌で行われていたゲームで日本ハムが敗れたため、勝利した西武は日本ハムを抜いて単独首位に浮上。4月3日以来、約1ヵ月ぶりに順位表の一番上に名前を刻んだ。
<8回戦・西武プリンス>
西武が主砲・中村剛也の二発などで打ち勝ち、今季最長の6連勝。首位・日本ハムが敗れたため、単独首位に浮上した。
5日の試合では3回にレフトポール際へ特大の当たりを放ち、一度は本塁打と判定されながら、ビデオ判定の末に覆ってファールになったという一幕もあった中村。
大阪桐蔭高の後輩である森友哉が自身に並ぶ第6号を放っていたこともあり、「そろそろ打ちます」と語っていた主砲は、この日の第1打席でバリントンからレフトスタンドへの第7号2ラン。有言実行の一発で、幻に消えたチームトップの第7号を放つ。
さらに、9-6と3点差に迫られて迎えた6回裏の第4打席では、オリックスの3番手・岸田護の甘く入った変化球を完ぺきにとらえ、左中間スタンドへの第8号2ラン。4月2日の楽天戦(コボスタ宮城)以来今シーズン2度目、本拠地・西武プリンスでは今シーズン初となる1試合2発の“おかわり弾”で試合を決めた。
この日、同じく13時から札幌で行われていたゲームで日本ハムが敗れたため、勝利した西武は日本ハムを抜いて単独首位に浮上。4月3日以来、約1ヵ月ぶりに順位表の一番上に名前を刻んだ。