現在セ・リーグの首位を走るDeNA。10試合以上を消化して単独首位に立っているのは、07年の5月以来8年ぶり。“DeNA”となってからは初めてのことになる。
そんな勢いに乗るチームで、就任4年目を迎えた中畑清監督がある記録に王手をかけている。
それが、監督通算200勝。日曜日の巨人戦で199勝目を挙げ、大台にリーチをかけるも、昨日の試合は雨で中止に。監督本人は「自分のことはまったく気にしていない」としながら、「200勝したら赤飯を炊いて鯛の尾頭だ」と笑いを誘った。
近年は短期政権が多かったベイスターズの監督。200勝となると08年に大矢明彦氏が達成しているが、その数字は96年~97年の“第一次政権”時代を含めてのもの。一期の中での200勝達成は00年の権藤博氏以来で、15年ぶりのことだ。
ノリにノッているチームにさらなる勢いを――。“絶好調”な指揮官が、横浜の街をさらに熱くする。
【最近15年のDeNA(横浜)監督を振り返る】
● 中畑清(2012~)
最高順位:5位
通算勝利:199勝[46+64+67+22]
通算成績:199勝254敗16分(.439)
● 尾花高夫(2010~2011)
最高順位:6位
通算勝利:95勝[48+47]
通算成績:95勝181敗12分(.344)
● 大矢明彦(2007~2009)
最高順位:4位
通算勝利:132勝[71+48+13]
通算成績:132勝190敗3分(.410)
※96年~97年の第一次政権期は含まず。
※09年はシーズン途中で休養、休養後の成績は含まず。
● 牛島和彦(2005~2006)
最高順位:3位
通算勝利:127勝[69+58]
通算成績:127勝154敗11分(.452)
● 山下大輔(2003~2004)
最高順位:6位
通算勝利:104勝[45+59]
通算成績:104勝170敗4分(.380)
● 森祇晶(2001~2002)
最高順位:3位
通算勝利:118勝[69+49]
通算成績:118勝153敗9分(.435)
そんな勢いに乗るチームで、就任4年目を迎えた中畑清監督がある記録に王手をかけている。
それが、監督通算200勝。日曜日の巨人戦で199勝目を挙げ、大台にリーチをかけるも、昨日の試合は雨で中止に。監督本人は「自分のことはまったく気にしていない」としながら、「200勝したら赤飯を炊いて鯛の尾頭だ」と笑いを誘った。
近年は短期政権が多かったベイスターズの監督。200勝となると08年に大矢明彦氏が達成しているが、その数字は96年~97年の“第一次政権”時代を含めてのもの。一期の中での200勝達成は00年の権藤博氏以来で、15年ぶりのことだ。
ノリにノッているチームにさらなる勢いを――。“絶好調”な指揮官が、横浜の街をさらに熱くする。
【最近15年のDeNA(横浜)監督を振り返る】
● 中畑清(2012~)
最高順位:5位
通算勝利:199勝[46+64+67+22]
通算成績:199勝254敗16分(.439)
● 尾花高夫(2010~2011)
最高順位:6位
通算勝利:95勝[48+47]
通算成績:95勝181敗12分(.344)
● 大矢明彦(2007~2009)
最高順位:4位
通算勝利:132勝[71+48+13]
通算成績:132勝190敗3分(.410)
※96年~97年の第一次政権期は含まず。
※09年はシーズン途中で休養、休養後の成績は含まず。
● 牛島和彦(2005~2006)
最高順位:3位
通算勝利:127勝[69+58]
通算成績:127勝154敗11分(.452)
● 山下大輔(2003~2004)
最高順位:6位
通算勝利:104勝[45+59]
通算成績:104勝170敗4分(.380)
● 森祇晶(2001~2002)
最高順位:3位
通算勝利:118勝[69+49]
通算成績:118勝153敗9分(.435)