ニュース 2015.05.14. 14:31

マートンのタックルで両チーム一触即発…過去にもあった本塁でのトラブル

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春季キャンプ当時のヤクルトの西田明央©BASEBALLKING
 13日のヤクルト対阪神戦で、マートンのプレーで両チーム一触即発する出来事が起こった。2回、伊藤隼太(阪神)のライトフライで三塁走者のマートンがタッチアップ。完全にアウトのタイミングだったが、捕手の西田明央を目掛けてタックル。このプレーに両チームのベンチから選手が飛び出す事態になった。

 マートンは過去にも13年の5月12日に、捕手の田中雅彦(ヤクルト)にタックル。タックルされた田中雅は左鎖骨を骨折。同年の6月22日のDeNA戦でも、ホームへ突入し、捕手の高城俊人に体当たり。さらに同年の9月14日のヤクルト戦で福留孝介(阪神)のセンター前ヒットで二塁走者のマートンが一気にホームへ突入し、ブロックする相川亮二(現巨人)に体当たりし乱闘になっている。

 その他では、3月29日のソフトバンク対ロッテ戦でも、本塁でのクロスプレーがあった。この試合では、一塁からホームを狙った今江敏晃(ロッテ)が捕手の斐紹(あやつぐ)に体当たり。ブロックした斐紹は、病院で検査した結果、左膝内側側副靭帯の部分断裂と診断された。

 斐紹はその後、自身のTwitterでこのプレーについて「プロ野球の一点を争う試合で男と男の勝負で起こったプレーで誰も悪いなんて思っていません」とつぶやいている。斐紹は4月17日に二軍で実戦復帰し、24日に一軍復帰した。

 本塁上でのタックルやブロックは、一歩間違えれば選手生命に関わる大ケガに繋がる可能性もある。一方で勝利するために、今後も同様なプレーが起こりそうだ。
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