○ 中日 3 - 2 広島 ●
<7回戦・浜松>
中日の新外国人左腕・バルデスが、10試合目の先発で待望の来日初勝利(4敗)。立ち上がりに苦しみながらも7回を2失点にまとめ、チームを5割復帰に導いた。
バルデスは1回表、二死一、二塁のピンチを招くと、5番シアーホルツに先制タイムリーを打たれ失点。同点に追いついてもらった2回も、二死二塁から広島先発の9番前田にタイムリー二塁打を打たれ、再び勝ち越し点を許した。
それでもこの日は、打線がすかさず援護。2回に二死満塁の好機を作ると、バルデスと同じ新加入の2番亀沢が2点タイムリーを放ち、3-2と勝ち越しに成功した。
3回から立ち直ったバルデスは、5回に無死一、二塁のピンチを招くも、広島上位打線に決定打を許さず無失点。結局7回126球を投げ切り、7安打、6奪三振、3四球の内容で2失点。この試合も抜群のゲームメイク能力を発揮し、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。
8回は2番手・田島が3奪三振の好救援。9回は福谷が一死二塁のピンチを招いたが、1番田中、2番菊池に痛打を許さず、バルデスは待ちに待った初白星を手にした。
対する広島は、前田が8回3失点と完投するも、序盤の失点が響き4敗目(3勝)。打線も3回以降は中日投手陣に封じられ、借金が再び5に膨らんだ。
<7回戦・浜松>
中日の新外国人左腕・バルデスが、10試合目の先発で待望の来日初勝利(4敗)。立ち上がりに苦しみながらも7回を2失点にまとめ、チームを5割復帰に導いた。
バルデスは1回表、二死一、二塁のピンチを招くと、5番シアーホルツに先制タイムリーを打たれ失点。同点に追いついてもらった2回も、二死二塁から広島先発の9番前田にタイムリー二塁打を打たれ、再び勝ち越し点を許した。
それでもこの日は、打線がすかさず援護。2回に二死満塁の好機を作ると、バルデスと同じ新加入の2番亀沢が2点タイムリーを放ち、3-2と勝ち越しに成功した。
3回から立ち直ったバルデスは、5回に無死一、二塁のピンチを招くも、広島上位打線に決定打を許さず無失点。結局7回126球を投げ切り、7安打、6奪三振、3四球の内容で2失点。この試合も抜群のゲームメイク能力を発揮し、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。
8回は2番手・田島が3奪三振の好救援。9回は福谷が一死二塁のピンチを招いたが、1番田中、2番菊池に痛打を許さず、バルデスは待ちに待った初白星を手にした。
対する広島は、前田が8回3失点と完投するも、序盤の失点が響き4敗目(3勝)。打線も3回以降は中日投手陣に封じられ、借金が再び5に膨らんだ。