25日、独立プロ野球リーグ『ルートインBCリーグ』富山GRNサンダーバーズが46歳のタフィ・ローズと契約合意した。NPB時代、4度の本塁打王に輝くなど13年間で464本のアーチを描いた実績を持つ。
石川ミリオンスターズでは、あのフリオ・フランコが監督兼任選手として現役復帰を果たし、56歳(60歳説も根強いが・・・)の今もなお打率.359※の活躍を続けている。※5月18日時点
タフィ・ローズやフリオ・フランコが現役復帰した。そこで、ここ10年で引退(または退団)した助っ人外国人で、復帰したら観てみたい選手を“勝手にBest10”で紹介したい。
1位:ロベルト・ペタジーニ(NPB在籍1999~2004・2010 ヤクルト・巨人・ソフトバンク)
言わずと知れた“超姐さん女房(同級生の母親)”事、オルガ夫人とのラブラブっぷりでも有名なペタジーニ。巨人がヤクルトから強奪し、不慣れな外野を守らされるも文句も言わず大活躍。実力は7年間で通算打率.312本塁打233の超優良助っ人外国人。
復帰が実現すれば5年ぶりの44歳。是非とも離婚したオルガ夫人と復縁しての来日を観てみたい。
2位:タイロン・ウッズ(NPB在籍2003~2008 横浜・中日)
横浜時代に“ミスター場外“と呼ばれた規格外のパワーで本塁打王3回、打点王1回。中日時代には121四球と勝負を避けられまくった驚異のパワーヒッター。現在も現役復帰をめざしトレーニング継続中の噂も。
復帰が実現すれば7年ぶりの45歳。
3位:ケーシー・マギー(NPB在籍2013 楽天)
ブルワーズ時代の09年と10年に150試合以上に出場するも、精彩を欠いていたマギーは、13年に楽天に入団。そこで、4番・アンドリュー・ジョーンズに続く5番を任され、144試合全てに出場して、打率.292、28本塁打93打点の成績を残し、球団史上初のリーグ優勝、日本一に大きく貢献した。
翌13年から再びメジャーに復帰。13年はマーリンズで打率.287、4本塁打76打点の成績を残すも、今季から加入したジャイアンツで不振に喘ぎ、メジャー40人枠から外れた。
4位:アレックス・カブレラ(NPB在籍2001~2012 西武・オリックス・ソフトバンク)
来日当初から丸太のような腕が注目を集め、想像を超えるパワーとアッパースイングで本塁打と三振を量産。徐々にバットコントロールも身に付きながらも札幌ドームの天井に当てる事6回。前出ローズと同じく55本塁打の騒動もありながら、実は本塁打王は意外にも1回のみ。(他にMVP1回、打点王1回)規格外のパワーで常に薬物疑惑が付きまとい、後にメキシコリーグで禁止薬物使用による追放処分を受けるも後に潔白が証明される。
5位:アレックス・ラミレス(NPB在籍2001~2013 ヤクルト・巨人・DeNA BCL在籍2014)
ラミちゃんの愛称と本塁打後のパフォーマンスで大人気。2011年の震災後は明るいパフォーマンスを自粛し『We are one!』と手話を交えたパフォーマンスに変更す心優しき名選手。実績は2,000本安打を放った外国人助っ人初の名球会選手にして、MVP2回、首位打者1回、本塁打王2回、打点王4回の超優良選手。
6位:アンドリュー・ジョーンズ(NPB在籍2013~2014 楽天)
そもそもは、19歳でアトランタ・ブレーブスの外野レギュラーを獲得し、(NPBでは片鱗もなかったが)ゴールデングラブ賞10回、本塁打王1回、打点王1回を誇るスーパースター。NPB在籍は2年間だが、圧倒的な存在感と笑顔を残して帰国。
7位:ケビン・ユーキリス(NPB在籍2014 楽天)
ベストセラー『マネー・ボール』に登場する『四球のギリシャ神』としても有名な抜群な選球眼を誇り、高い出塁率と得点圏打率を誇るスーパースター。残念ながらNPBでは故障により21試合の出場にとどまった。故障が癒えていれば、まだまだ実力を発揮できるはず。
8位:キラ(NPB在籍2013~2014 広島)
2013年シーズン途中に現れた広島の救世主。デビュー3連戦で10打数5安打、4本塁打、10打点の驚異的な成績を残す。翌年はクリーンアップを期待さえるも故障で低迷し退団。故障さえ癒えればまだまだ活躍できそう。
復帰すれば1年ぶりの31歳。
9位:ホセ・フェルナンデス(NPB在籍2003~2009・2010~2013 ロッテ・西武・楽天・オリックス・西武・楽天・オリックス)
NPB在籍11年で3球団7回の球団を移籍したジャーニーマン。安定して打率260~300、本塁打25本前後を残し、抜群ではないながらも必要な戦力として各国・各チームを渡り歩いた。
復帰すれば2年ぶりの40歳
10位:フリオ・ズレータ(NPB在籍2003~2008 ソフトバンク・ロッテ)
『パナマの怪人』にして『ミスター3ラン』は『ズレータ火山大噴火』兎にも角にもあだ名と形容詞が多い。あのブライアント以来の東京ドームスピーカー直撃弾を放つ等、凄まじいパワーはあるが、調整不足により成績は年々下降し退団へ。今なお復帰を目指しトレーニングを続行中との噂。
復帰すれば7年ぶりの40歳
番外編:グリエル兄弟
キューバの至宝とそれを超える素材と噂される弟。事情は不明だがケガで兄弟共に来日せず退団。引く手数多の兄弟ではあろうが、日本で観てみたかった人は多いはず。
石川ミリオンスターズでは、あのフリオ・フランコが監督兼任選手として現役復帰を果たし、56歳(60歳説も根強いが・・・)の今もなお打率.359※の活躍を続けている。※5月18日時点
タフィ・ローズやフリオ・フランコが現役復帰した。そこで、ここ10年で引退(または退団)した助っ人外国人で、復帰したら観てみたい選手を“勝手にBest10”で紹介したい。
1位:ロベルト・ペタジーニ(NPB在籍1999~2004・2010 ヤクルト・巨人・ソフトバンク)
復帰が実現すれば5年ぶりの44歳。是非とも離婚したオルガ夫人と復縁しての来日を観てみたい。
2位:タイロン・ウッズ(NPB在籍2003~2008 横浜・中日)
横浜時代に“ミスター場外“と呼ばれた規格外のパワーで本塁打王3回、打点王1回。中日時代には121四球と勝負を避けられまくった驚異のパワーヒッター。現在も現役復帰をめざしトレーニング継続中の噂も。
復帰が実現すれば7年ぶりの45歳。
3位:ケーシー・マギー(NPB在籍2013 楽天)
ブルワーズ時代の09年と10年に150試合以上に出場するも、精彩を欠いていたマギーは、13年に楽天に入団。そこで、4番・アンドリュー・ジョーンズに続く5番を任され、144試合全てに出場して、打率.292、28本塁打93打点の成績を残し、球団史上初のリーグ優勝、日本一に大きく貢献した。
翌13年から再びメジャーに復帰。13年はマーリンズで打率.287、4本塁打76打点の成績を残すも、今季から加入したジャイアンツで不振に喘ぎ、メジャー40人枠から外れた。
4位:アレックス・カブレラ(NPB在籍2001~2012 西武・オリックス・ソフトバンク)
来日当初から丸太のような腕が注目を集め、想像を超えるパワーとアッパースイングで本塁打と三振を量産。徐々にバットコントロールも身に付きながらも札幌ドームの天井に当てる事6回。前出ローズと同じく55本塁打の騒動もありながら、実は本塁打王は意外にも1回のみ。(他にMVP1回、打点王1回)規格外のパワーで常に薬物疑惑が付きまとい、後にメキシコリーグで禁止薬物使用による追放処分を受けるも後に潔白が証明される。
5位:アレックス・ラミレス(NPB在籍2001~2013 ヤクルト・巨人・DeNA BCL在籍2014)
ラミちゃんの愛称と本塁打後のパフォーマンスで大人気。2011年の震災後は明るいパフォーマンスを自粛し『We are one!』と手話を交えたパフォーマンスに変更す心優しき名選手。実績は2,000本安打を放った外国人助っ人初の名球会選手にして、MVP2回、首位打者1回、本塁打王2回、打点王4回の超優良選手。
6位:アンドリュー・ジョーンズ(NPB在籍2013~2014 楽天)
そもそもは、19歳でアトランタ・ブレーブスの外野レギュラーを獲得し、(NPBでは片鱗もなかったが)ゴールデングラブ賞10回、本塁打王1回、打点王1回を誇るスーパースター。NPB在籍は2年間だが、圧倒的な存在感と笑顔を残して帰国。
7位:ケビン・ユーキリス(NPB在籍2014 楽天)
ベストセラー『マネー・ボール』に登場する『四球のギリシャ神』としても有名な抜群な選球眼を誇り、高い出塁率と得点圏打率を誇るスーパースター。残念ながらNPBでは故障により21試合の出場にとどまった。故障が癒えていれば、まだまだ実力を発揮できるはず。
8位:キラ(NPB在籍2013~2014 広島)
2013年シーズン途中に現れた広島の救世主。デビュー3連戦で10打数5安打、4本塁打、10打点の驚異的な成績を残す。翌年はクリーンアップを期待さえるも故障で低迷し退団。故障さえ癒えればまだまだ活躍できそう。
復帰すれば1年ぶりの31歳。
9位:ホセ・フェルナンデス(NPB在籍2003~2009・2010~2013 ロッテ・西武・楽天・オリックス・西武・楽天・オリックス)
NPB在籍11年で3球団7回の球団を移籍したジャーニーマン。安定して打率260~300、本塁打25本前後を残し、抜群ではないながらも必要な戦力として各国・各チームを渡り歩いた。
復帰すれば2年ぶりの40歳
10位:フリオ・ズレータ(NPB在籍2003~2008 ソフトバンク・ロッテ)
『パナマの怪人』にして『ミスター3ラン』は『ズレータ火山大噴火』兎にも角にもあだ名と形容詞が多い。あのブライアント以来の東京ドームスピーカー直撃弾を放つ等、凄まじいパワーはあるが、調整不足により成績は年々下降し退団へ。今なお復帰を目指しトレーニングを続行中との噂。
復帰すれば7年ぶりの40歳
番外編:グリエル兄弟
キューバの至宝とそれを超える素材と噂される弟。事情は不明だがケガで兄弟共に来日せず退団。引く手数多の兄弟ではあろうが、日本で観てみたかった人は多いはず。