26日から始まる交流戦。昨季まで1カード数2連戦の24試合から3連戦×6の18試合制に変更。18試合ではあるが、リーグ優勝を目指す上でも交流戦の戦い方は非常に重要になる。
セ・リーグでは、普段投手が打席に立つが、パ・リーグ本拠地主催試合では指名打者制が採用される。各球団、指名打者に誰を置くかで頭を悩ませそうだ。そこで、各球団の指名打者候補選手を紹介したい。
【DeNA】
<指名打者候補選手>
後藤武敏G.
井手正太郎
下園辰哉
リーグ首位を走るDeNAは、昨季の交流戦では、退団したブランコと後藤武敏.Gが務めた。今季は後藤に加え、梶谷隆幸が故障で離脱の間、活躍した井手正太郎、下園辰哉といった候補者がいる。24日の阪神戦で、右太もも裏を痛めて途中交代した筒香嘉智の故障の回復具合では指名打者出場もありそうだ。
【巨人】
<指名打者候補選手>
阿部慎之助
高橋由伸
フランシスコ
今季から一塁コンバートもシーズン序盤で、捕手に再転向となった阿部慎之助、ベテランの高橋由伸、さらには守備力に不安を抱え二軍降格となった新外国人のフランシスコなどがいる。巨人は、控えの選手層も厚く指名打者の起用は、流動的になっていきそうだ。
【中日】
<指名打者候補選手>
ルナ
和田一浩
福田永将
中日は一塁のレギュラーだった森野将彦が開幕3試合目で故障離脱。その後は対左投手のときには一塁・福田永将、三塁・ルナ、対右投手のときには一塁・ルナ、三塁・高橋周平のオーダーを組んでいたこともあり、打撃が売りの福田、高橋周を同時出場することは、ほとんどなかった。パ・リーグ主催試合では、攻撃的な布陣が組めそうだ。また、左膝の違和感で開幕から二軍での調整が続いていた大ベテランの和田一浩も復帰が予想されている。
【ヤクルト】
<指名打者候補選手>
西浦直亨
田中浩康
三輪正義
開幕から打線が不調だったが、24日の広島戦で打ち勝つなど打線に元気が出てきたヤクルト。昨季の交流戦では、バレンティンが指名打者に座っていたが、現在負傷離脱中。現在一軍に登録されている選手たちの中では、西浦直亨、田中浩康、三輪正義が候補になるのか。ちなみに二軍には武内晋一、ユウイチなど打撃を売りにする選手が控えているが、真中満監督は誰を指名打者に起用するのだろうか。
【阪神】
<指名打者候補選手>
ゴメス
伊藤隼太
俊介
昨季の交流戦ではゴメスが指名打者でスタメン出場していたが、ソフトバンクとの日本シリーズでは新井良太などが務めた。新井は24日のDeNA戦で左膝を痛め、25日に登録抹消。ゴメス、マートンといった外国人が指名打者に入るのか。その他にも伊藤隼太、俊介のどちらかを指名打者に起用し、昨季ゴールデングラブ賞を獲得した大和が、センターのスタメンに入るということも考えられそうだ。
【広島】
<指名打者候補選手>
エルドレッド
新井貴浩
最下位に沈む広島は、右膝の故障から復帰したエルドレッドが筆頭候補だろう。本拠地ではレフトを守りながら、パ・リーグ主催試合では膝の状態も考慮して、指名打者で起用するのではないだろうか。また、ファーストを守る新井貴浩を指名打者にして、エルドレッドをファーストで起用することもできそうだ。
明日から始まる交流戦。パ・リーグ主催試合では、9試合が行われる。各球団、誰が指名打者で出場するか注目だ。
セ・リーグでは、普段投手が打席に立つが、パ・リーグ本拠地主催試合では指名打者制が採用される。各球団、指名打者に誰を置くかで頭を悩ませそうだ。そこで、各球団の指名打者候補選手を紹介したい。
【DeNA】
井手正太郎
下園辰哉
リーグ首位を走るDeNAは、昨季の交流戦では、退団したブランコと後藤武敏.Gが務めた。今季は後藤に加え、梶谷隆幸が故障で離脱の間、活躍した井手正太郎、下園辰哉といった候補者がいる。24日の阪神戦で、右太もも裏を痛めて途中交代した筒香嘉智の故障の回復具合では指名打者出場もありそうだ。
【巨人】
<指名打者候補選手>
高橋由伸
フランシスコ
今季から一塁コンバートもシーズン序盤で、捕手に再転向となった阿部慎之助、ベテランの高橋由伸、さらには守備力に不安を抱え二軍降格となった新外国人のフランシスコなどがいる。巨人は、控えの選手層も厚く指名打者の起用は、流動的になっていきそうだ。
【中日】
<指名打者候補選手>
和田一浩
福田永将
中日は一塁のレギュラーだった森野将彦が開幕3試合目で故障離脱。その後は対左投手のときには一塁・福田永将、三塁・ルナ、対右投手のときには一塁・ルナ、三塁・高橋周平のオーダーを組んでいたこともあり、打撃が売りの福田、高橋周を同時出場することは、ほとんどなかった。パ・リーグ主催試合では、攻撃的な布陣が組めそうだ。また、左膝の違和感で開幕から二軍での調整が続いていた大ベテランの和田一浩も復帰が予想されている。
【ヤクルト】
<指名打者候補選手>
田中浩康
三輪正義
開幕から打線が不調だったが、24日の広島戦で打ち勝つなど打線に元気が出てきたヤクルト。昨季の交流戦では、バレンティンが指名打者に座っていたが、現在負傷離脱中。現在一軍に登録されている選手たちの中では、西浦直亨、田中浩康、三輪正義が候補になるのか。ちなみに二軍には武内晋一、ユウイチなど打撃を売りにする選手が控えているが、真中満監督は誰を指名打者に起用するのだろうか。
【阪神】
<指名打者候補選手>
伊藤隼太
俊介
昨季の交流戦ではゴメスが指名打者でスタメン出場していたが、ソフトバンクとの日本シリーズでは新井良太などが務めた。新井は24日のDeNA戦で左膝を痛め、25日に登録抹消。ゴメス、マートンといった外国人が指名打者に入るのか。その他にも伊藤隼太、俊介のどちらかを指名打者に起用し、昨季ゴールデングラブ賞を獲得した大和が、センターのスタメンに入るということも考えられそうだ。
【広島】
<指名打者候補選手>
新井貴浩
最下位に沈む広島は、右膝の故障から復帰したエルドレッドが筆頭候補だろう。本拠地ではレフトを守りながら、パ・リーグ主催試合では膝の状態も考慮して、指名打者で起用するのではないだろうか。また、ファーストを守る新井貴浩を指名打者にして、エルドレッドをファーストで起用することもできそうだ。
明日から始まる交流戦。パ・リーグ主催試合では、9試合が行われる。各球団、誰が指名打者で出場するか注目だ。