リーグ優勝を目指すためには、交流戦の戦いが非常に重要になってくる。そこでここ1、2週間で状態をあげてきた選手たちを紹介していきたい。
今最も当たっているのが、山田哲人(ヤクルト)。昨季、右打者日本人最多となるシーズン193安打を放ったが、開幕から今ひとつ調子が上がらず、17日の巨人戦を終えた時点で、打率.252だった。だが19日のDeNA戦でマルチ安打を記録すると、8試合連続マルチ安打を記録中。23日の広島戦では4安打4打点を記録し、27日終了時点で、打率を.305まで上げてきた。その間の打率は.526(38打数20安打)、1本塁打8打点の成績を残している。
パ・リーグでも、最近4試合1番でスタメン出場を続ける西野真弘(オリックス)が絶好調。19日のソフトバンク戦、23日のロッテ戦で4安打をマークするなど、16日の日本ハム戦から10試合連続安打中。中島裕之、ブランコなど主力が故障で離脱している中、ドラフト7位ルーキーが活躍を続けている。
また、清田育宏(ロッテ)も一時の勢いに比べると少し落ち着いてきてはいるが、1番に定着した5月9日の西武戦から13試合連続安打中。西川遥輝(日本ハム)も16日の終了時点で打率.272だったが、山田同様に打率が3割を超え現在は.313となっている。
状態が良い選手は1番打者が多い印象。ここ最近調子を上げてきた選手たちは、交流戦でも引き続き活躍することができるだろうか。
今最も当たっているのが、山田哲人(ヤクルト)。昨季、右打者日本人最多となるシーズン193安打を放ったが、開幕から今ひとつ調子が上がらず、17日の巨人戦を終えた時点で、打率.252だった。だが19日のDeNA戦でマルチ安打を記録すると、8試合連続マルチ安打を記録中。23日の広島戦では4安打4打点を記録し、27日終了時点で、打率を.305まで上げてきた。その間の打率は.526(38打数20安打)、1本塁打8打点の成績を残している。
パ・リーグでも、最近4試合1番でスタメン出場を続ける西野真弘(オリックス)が絶好調。19日のソフトバンク戦、23日のロッテ戦で4安打をマークするなど、16日の日本ハム戦から10試合連続安打中。中島裕之、ブランコなど主力が故障で離脱している中、ドラフト7位ルーキーが活躍を続けている。
また、清田育宏(ロッテ)も一時の勢いに比べると少し落ち着いてきてはいるが、1番に定着した5月9日の西武戦から13試合連続安打中。西川遥輝(日本ハム)も16日の終了時点で打率.272だったが、山田同様に打率が3割を超え現在は.313となっている。
状態が良い選手は1番打者が多い印象。ここ最近調子を上げてきた選手たちは、交流戦でも引き続き活躍することができるだろうか。