阪神は28日の楽天戦に勝利し、巨人に次いで2球団目となる球団通算5000勝を達成した。実は阪神以外の球団でも今季中に通算5000勝が達成できそうな球団がある。
それは中日とオリックスの2球団だ。中日は巨人、阪神とともに、長年セ・リーグを支えてきた球団。2005年からの10年間では、巨人が6度、中日が3度、阪神が1度リーグ優勝を果たしている。中日は28日終了時点で4996勝。5000勝まで残り4勝に迫っており、来週中にも達成が期待できそうだ。
開幕前に優勝候補に挙げられながら最下位に沈むオリックスは、球団通算5000勝まで残り35勝。19年リーグ優勝から遠ざかっているが、過去12度リーグ優勝を誇る伝統ある球団だ。阪急時代に山田久志、福本豊、近鉄と合併前のオリックス時代にはイチロー、長谷川滋利、田口壮といったメジャーで活躍する選手たちも在籍していた。現在19勝31敗1分だが、オリックスの残りの試合数は92試合。今季中に十分達成できそうだが、チーム状況を少しあげて欲しいところだ。
【12球団通算勝利数】
●巨人
5666勝3974敗311分 勝率.588
●阪神
5000勝4674敗301分 勝率.517
●中日
4996勝4633敗334分 勝率.519
●オリックス
4965勝4660敗345分 勝率.516
●ソフトバンク
4937勝4507敗358分 勝率.523
●西武
4469勝3956敗353分 勝率.530
●日本ハム
4263勝4637敗342分 勝率.479
●ロッテ
4233勝4172敗358分 勝率.504
●広島
3991勝4403敗332分 勝率.475
●ヤクルト
3943勝4489敗296分 勝率.468
●DeNA
3754勝4697敗279分 勝率.444
●楽天
655勝781敗36分 勝率.456
※記録は5月28日終了時点のもの
それは中日とオリックスの2球団だ。中日は巨人、阪神とともに、長年セ・リーグを支えてきた球団。2005年からの10年間では、巨人が6度、中日が3度、阪神が1度リーグ優勝を果たしている。中日は28日終了時点で4996勝。5000勝まで残り4勝に迫っており、来週中にも達成が期待できそうだ。
開幕前に優勝候補に挙げられながら最下位に沈むオリックスは、球団通算5000勝まで残り35勝。19年リーグ優勝から遠ざかっているが、過去12度リーグ優勝を誇る伝統ある球団だ。阪急時代に山田久志、福本豊、近鉄と合併前のオリックス時代にはイチロー、長谷川滋利、田口壮といったメジャーで活躍する選手たちも在籍していた。現在19勝31敗1分だが、オリックスの残りの試合数は92試合。今季中に十分達成できそうだが、チーム状況を少しあげて欲しいところだ。
【12球団通算勝利数】
5666勝3974敗311分 勝率.588
●阪神
5000勝4674敗301分 勝率.517
●中日
4996勝4633敗334分 勝率.519
●オリックス
4965勝4660敗345分 勝率.516
●ソフトバンク
4937勝4507敗358分 勝率.523
●西武
4469勝3956敗353分 勝率.530
●日本ハム
4263勝4637敗342分 勝率.479
●ロッテ
4233勝4172敗358分 勝率.504
●広島
3991勝4403敗332分 勝率.475
●ヤクルト
3943勝4489敗296分 勝率.468
●DeNA
3754勝4697敗279分 勝率.444
●楽天
655勝781敗36分 勝率.456
※記録は5月28日終了時点のもの