ニュース 2015.06.23. 14:25

巡回アドバイザーとしてNPBに復帰! ラミレスチルドレンといえば…

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ラミレスチルドレンのブランコ(左)とカラバイヨ(右)©BASEBALLKING
 外国人選手として通算2000安打を達成したアレックス・ラミレスが、オリックスの巡回アドバイザーとしてNPBに戻ってくる。

 入団会見でオリックスの中村潤国際部長が「ラミレス巡回アドバイザーを師匠として仰ぐ外国人選手は多い」と話したように、“ラミレスチルドレン”が球界に多くいる。今季からオリックスに加入したブランコは、その一人。

 13年に中日からDeNAに移籍したブランコは中日時代、極端に言えば本塁打か三振かというような選手だった。DeNAに移籍すると本塁打だけでなく安打も量産。中日時代は、一度も打率3割を記録したことがなかったが、打率.333で首位打者のタイトルを獲得した。その裏には、ヒットゾーンを右方向に広げようというラミレスの助言があった。

 ヒーローインタビューで流暢な日本語を話すカラバイヨも、群馬時代にラミレスから打撃面だけでなく、日本文化を学ぶ大切さを教わっている。カラバイヨは今季第6の助っ人として2月にテスト入団。ブランコ、ヘルマンと故障者が続出し出場のチャンスを得ると、ここまでチーム最多の11本塁打。交流戦で打撃不振に陥ったが、ラミレスに電話でアドバイスをもらっている。

 また、“ラミレスチルドレン”は、外国人や打撃コーチを務めていた群馬時代の選手だけでなく、現役時代にプレーした巨人やDeNAにも存在する。巨人時代の10年、打撃不振に陥っていた坂本勇人に、タイミングの取り方を直接アドバイス。DeNA時代の12年には、当時打率1割台と苦しんでいた石川雄洋に、スクエアからオープンスタンスの変更を進言した。すると石川の打率が上昇し、故障で規定打席に到達しなかったが打率.285でシーズンを終えた。

 オリックスの打撃巡回コーチとして、ブランコ、カラバイヨだけでなく、その他の選手の打撃向上に一役を買うことができるだろうか。
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