ニュース 2015.06.28. 20:44

他球団も羨む? 層が厚いソフトバンク先発陣

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今季初登板で初勝利を挙げたソフトバンクの帆足和幸©BASEBALLKING
 28日に行われた敵地での楽天戦に勝利し、貯金を18とした首位のソフトバンク。柳田悠岐、李大浩、松田宣浩など好調な打線に目がいきがちだが、先発陣の層の厚さも光っている。

 28日の楽天戦は、今季初登板となったベテランの帆足和幸が先発。帆足は、毎回のように走者を出しながらも6回2失点に抑え、今季初勝利を手にした。二桁勝利を4度マークしたことがある左腕だが、今季は開幕二軍スタート。二軍では3勝2敗、防御率2.28の成績を残すも、一軍の先発陣が安定していたこともあり、今季初登板がこの日となった。

 帆足だけでなく、二軍で安定した成績を残していた先発陣の昇格が続いている。14日の広島戦で来日初登板を果たしたバンデンハークは、6回2失点に抑え初勝利を挙げると、21日の日本ハム戦でも7回2失点と好投し、2勝目をマークした。外国人枠の関係もあり、バンデンハークは再び二軍へ降格となったが、外国人に故障や不調の選手が出てくれば、すぐに昇格してきそうだ。

 一方でチャンスをモノにできなかった投手もいる。岩崎翔は二軍で6勝2敗、防御率1.62と圧倒的な成績も、今季初先発となった25日の西武戦で2本の本塁打を浴びるなど、3回4失点でノックアウト。力を発揮することができず、二軍で再調整となった。

 それでも、開幕前に先発の軸と期待されたエース・摂津正が不調で二軍降格、5勝を挙げている大隣憲司も左肘関節炎で離脱と、柱の二枚を欠いた中で、昇格を目指し二軍で汗を流してきた投手たちが躍動している。昇格してきた投手がすぐに結果を残すことで、一軍の先発ローテーションを守る投手たちにも危機感が生まれる。競争意識が高まり、自然とレベルの高い争いが繰り広げられていきそうだ。

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