○ ヤクルト 6 - 4 阪神 ●
<12回戦・神宮>
ヤクルトが接戦を制し3連勝。首位・阪神に1ゲーム差に迫った。
ヤクルトは3-3で迎えた5回、5番デニングが、阪神のセカンド・上本のグラブをかすめるタイムリーを放ち勝ち越し。続く6回には、1番山田が豪快な15号2ランを放ち、点差を3点に広げた。
ヤクルトは投げても、先発の成瀬が6回3失点と粘り今季3勝目(7敗)。7回以降はロマン、オンドルセク、バーネットと繋ぎ、粘る阪神打線を振り切った。
成瀬、デニングとともにお立ち台に上がった山田は「勝利に貢献できるホームランを打ててうれしい。今年一番の当り」と会心の笑顔。3連勝については「これからが勝負だと思うのでしっかり戦いたい。明日も勝って、まずは借金をゼロにしたい」と浮かれる様子はなかった。
対する阪神は、先発・岩貞が四球から崩れ3回3失点でノックアウト。打線は2点ビハインドの9回に一打同点のチャンスを作ったが、途中出場の坂、代打・荒木が立て続けに凡退し、6連勝のあと2連敗となった。
<12回戦・神宮>
ヤクルトが接戦を制し3連勝。首位・阪神に1ゲーム差に迫った。
ヤクルトは3-3で迎えた5回、5番デニングが、阪神のセカンド・上本のグラブをかすめるタイムリーを放ち勝ち越し。続く6回には、1番山田が豪快な15号2ランを放ち、点差を3点に広げた。
ヤクルトは投げても、先発の成瀬が6回3失点と粘り今季3勝目(7敗)。7回以降はロマン、オンドルセク、バーネットと繋ぎ、粘る阪神打線を振り切った。
成瀬、デニングとともにお立ち台に上がった山田は「勝利に貢献できるホームランを打ててうれしい。今年一番の当り」と会心の笑顔。3連勝については「これからが勝負だと思うのでしっかり戦いたい。明日も勝って、まずは借金をゼロにしたい」と浮かれる様子はなかった。
対する阪神は、先発・岩貞が四球から崩れ3回3失点でノックアウト。打線は2点ビハインドの9回に一打同点のチャンスを作ったが、途中出場の坂、代打・荒木が立て続けに凡退し、6連勝のあと2連敗となった。