右足腓骨骨折からの復帰を目指すジャイアンツの青木宣親が、今月中にも戦列に復帰する可能性が出てきたとMLB公式サイトなどが伝えている。
ジャイアンツを率いるボーチー監督は現地時間9日(日本時間10日)、青木の復帰時期について「具体的な日は分からないが、2週間程度で復帰する可能性がある」と言及。これまでチームは青木の復帰時期について発表を避けていたが、指揮官自らリードオフマンの現状を明かした。
新天地1年目となった青木は、開幕から「1番・左翼」の座を勝ち取り、ここまで打率.317、出塁率.383と活躍。負傷前はオールスターのファン投票でも、一時ナ・リーグの外野部門で3位に食い込むなど、充実したシーズンを送っていた。
しかし、6月20日のドジャース戦で右足首に死球を受け、その後「右足腓骨骨折」であることが判明。切込み隊長を失ったチームは、同21日から7連敗を喫するなど6勝11敗と大きく負け越し(7月10日時点)、一時は0.5差に迫った同地区首位・ドジャースとのゲーム差を、再び5.5差にまで広げられてしまった。
青木はロイヤルズに所属していた昨シーズンも、同じ時期に左足の肉離れで故障者リストに入り、7月中に復帰している。その後、8月下旬から調子を上げ、9月には球団新記録となる3試合11安打をマークするなどロイヤルズの快進撃を支えた。今回もチームを勢い付ける復活劇に期待したいところだ。
ジャイアンツを率いるボーチー監督は現地時間9日(日本時間10日)、青木の復帰時期について「具体的な日は分からないが、2週間程度で復帰する可能性がある」と言及。これまでチームは青木の復帰時期について発表を避けていたが、指揮官自らリードオフマンの現状を明かした。
新天地1年目となった青木は、開幕から「1番・左翼」の座を勝ち取り、ここまで打率.317、出塁率.383と活躍。負傷前はオールスターのファン投票でも、一時ナ・リーグの外野部門で3位に食い込むなど、充実したシーズンを送っていた。
しかし、6月20日のドジャース戦で右足首に死球を受け、その後「右足腓骨骨折」であることが判明。切込み隊長を失ったチームは、同21日から7連敗を喫するなど6勝11敗と大きく負け越し(7月10日時点)、一時は0.5差に迫った同地区首位・ドジャースとのゲーム差を、再び5.5差にまで広げられてしまった。
青木はロイヤルズに所属していた昨シーズンも、同じ時期に左足の肉離れで故障者リストに入り、7月中に復帰している。その後、8月下旬から調子を上げ、9月には球団新記録となる3試合11安打をマークするなどロイヤルズの快進撃を支えた。今回もチームを勢い付ける復活劇に期待したいところだ。