ニュース 2015.07.12. 20:52

同一カード3連勝の日本ハム 増井、中島卓の活躍が光る

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西武との3連戦に3連勝した日本ハムの栗山英樹監督©BASEBALLKING
 首位を走るソフトバンクとの2連戦を前に日本ハムは、3位・西武との3連戦で3連勝。今季最多の貯金15とし、前半戦2位で折り返すことが決まった。

 この3連戦投手では大谷、メンドーサの好投が光ったが、守護神の増井浩俊も素晴らしかった。10日の試合は1対0の9回から登板し、打者3人をわずか10球に仕留め、セーブを挙げる。11日は1点リードの8回二死の場面で登場。イニングを跨いでの登板となったが、1回1/3を無失点に抑えた。試合後、栗山監督は「増井さまさまだね。(イニングを跨ぎは)申し訳ないけど、絶対的な信頼があるからいってもらっている」とコメントしたほど。

 栗山監督から絶大の信頼を受ける増井の今季の投球を見てみると、32試合に登板して、失点はわずかに3。昨季までは不安定な投球が多かったが、今年はここまで防御率0.54と安定した投球を続け、24セーブはリーグトップの数字。抑え転向2年目の今季、圧倒的な存在感を見せている。

 野手では中田翔、レアードとともに全試合出場中の中島卓也が、西武との3連戦で良い働きをした。11日の試合で3安打2打点の活躍を見せれば、12日は無安打だったが、3つの四球が全て得点に繋がっており、しっかりと勝利に貢献している。中島卓は得点圏で走者を生還させ、ランナーがいなければチャンスメイクと、嫌な2番打者になりつつある。

 増井や中島卓などの活躍もあり、西武との3連戦3連勝で終えた日本ハムは、勢いに乗って14日から首位・ソフトバンクとの2連戦に臨むことができる。前半戦は2位で折り返しが決まっているが、3年ぶりのリーグ優勝を目指すためにも、ソフトバンク戦でもファンが喜ぶような試合をしたいところ。
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