DeNAは17日、なでしこジャパンの大儀見優季選手が20日に本拠地・横浜スタジアムで行われるヤクルト戦での始球式に登場すると発表した。

　今回、地元・神奈川出身で世界を舞台に勝利を積み重ねる大儀見選手が始球式に登場することで、後半戦開幕を迎えるDeNAにとって大きな原動力になると考えたようだ。

　大儀見選手は、今年6、7月に開催された『FIFAワールドカップカナダ2015』の日本女子サッカー代表チームの主力メンバーとして、全試合にスタメン出場。グループステージのエクアドル戦と、決勝のアメリカ戦でゴールを決めている。ちなみに大儀見選手とDeNAの荒波翔は母校が東海大で同じだ。

　前半戦首位で折り返したDeNAの後半戦初戦の始球式を務める大儀見選手が、17年ぶりのリーグ優勝を目指すDeNAの勝利の女神となれるだろうか。

大儀見優季選手のコメント

「始球式の話をいただき、素直に『やってみたい』という気持ちが湧いてきました。今から登板を楽しみにしています」

【始球式概要】
日時：7月20日（祝・月） vsヤクルトスワローズ
　　　試合開始直前（18時00分試合開始）
場所：横浜スタジアム　グラウンド