ついに今日、開幕を迎える2015年のプロ野球・オールスターゲーム。8年ぶりに東京ドームで行われる“夏の祭典”は、菅野智之(巨人)と大谷翔平(日本ハム)の投げ合いではじまる。
この2人といえば、菅野は11年に、大谷は翌12年にドラフト会議で日本ハムから一巡目指名を受けた選手である。共にドラフト前から“難攻不落”として各球団から敬遠された中、日本ハムは「その年一番の選手を」という姿勢を貫いて強行指名。一巡目の権利を失いかねない危険な賭けに2年続けて挑み、アメリカと国内の狭間で揺れていた大谷を見事に口説き落とした。
今日の試合は、そんな日本ハム流ドラフト戦略の象徴とも言える選手による激突となった。
また、リーグ対抗の面から見ると、オールスター通算ではパ・リーグが80勝75敗10分でリード。しかし、ここ10年ではセの14勝7敗2分と形勢が逆転。特に第1戦においてはセ・リーグが引き分けを1つ挟んで5連勝中と強さを発揮している。
果たして、この傾向は今年も続いていくのか。はたまたパ・リーグが意地を見せるのか。「マツダ オールスターゲーム2015」の第1戦は東京ドームにて、このあと19時にプレイボール!
【17日の試合予定】
オール・セ(菅野智之) - オール・パ(大谷翔平)
<東京ドーム 19時00分>
・過去5年間の成績
セ:○△○●●○○●△○●○●
パ:●△●○○●●○△●○●○
この2人といえば、菅野は11年に、大谷は翌12年にドラフト会議で日本ハムから一巡目指名を受けた選手である。共にドラフト前から“難攻不落”として各球団から敬遠された中、日本ハムは「その年一番の選手を」という姿勢を貫いて強行指名。一巡目の権利を失いかねない危険な賭けに2年続けて挑み、アメリカと国内の狭間で揺れていた大谷を見事に口説き落とした。
今日の試合は、そんな日本ハム流ドラフト戦略の象徴とも言える選手による激突となった。
また、リーグ対抗の面から見ると、オールスター通算ではパ・リーグが80勝75敗10分でリード。しかし、ここ10年ではセの14勝7敗2分と形勢が逆転。特に第1戦においてはセ・リーグが引き分けを1つ挟んで5連勝中と強さを発揮している。
果たして、この傾向は今年も続いていくのか。はたまたパ・リーグが意地を見せるのか。「マツダ オールスターゲーム2015」の第1戦は東京ドームにて、このあと19時にプレイボール!
【17日の試合予定】
オール・セ(菅野智之) - オール・パ(大谷翔平)
<東京ドーム 19時00分>
・過去5年間の成績
セ:○△○●●○○●△○●○●
パ:●△●○○●●○△●○●○