夏の全国高校野球選手権大会に17度出場し、4度全国制覇を果たしているPL学園。プロ野球界では清原和博氏、桑田真澄氏のKKコンビを始め、立浪和義氏、片岡篤史氏、宮本慎也氏、現役でも松井稼頭央(楽天)、福留孝介(阪神)、前田健太(広島)などが活躍する。
名門と呼ばれるPLだが、今春の新入部員を停止し、校長が監督を務めるなど、野球名門校とは思えない程の危機に瀕している。厳しい状況の中でも、6年ぶりの甲子園出場を目指し生徒たちは戦っている。
初戦(2回戦)の登美丘戦は7回コールドで初戦突破。OBの宮本慎也氏が応援に駆け付けたみどり清朋との3回戦も7回コールド勝ち。さらに春4強の上宮太子と対戦した4回戦も7-0で勝利と、3試合連続でコールド勝利。
城東工科との5回戦はコールド勝ちとはならなかったが、7-1で危なげなく勝利。ベスト8に駒を進めた。そして、28日は昨季夏の府大会でも準々決勝で対戦し、7回コールドで勝利した大体大浪商が相手。
部の存続危機に陥っている中、それを感じさせない強さで勝ち続けているPL学園。宮本氏は21日に更新した自身のブログで「頑張れ!PL学園の後輩たち!先輩たちはどの場所にいても応援しています」とエールを送っている。先輩たちも応援するPL学園野球部の夏を終わらせないためにも、勝ち続けていきたい。
名門と呼ばれるPLだが、今春の新入部員を停止し、校長が監督を務めるなど、野球名門校とは思えない程の危機に瀕している。厳しい状況の中でも、6年ぶりの甲子園出場を目指し生徒たちは戦っている。
初戦(2回戦)の登美丘戦は7回コールドで初戦突破。OBの宮本慎也氏が応援に駆け付けたみどり清朋との3回戦も7回コールド勝ち。さらに春4強の上宮太子と対戦した4回戦も7-0で勝利と、3試合連続でコールド勝利。
城東工科との5回戦はコールド勝ちとはならなかったが、7-1で危なげなく勝利。ベスト8に駒を進めた。そして、28日は昨季夏の府大会でも準々決勝で対戦し、7回コールドで勝利した大体大浪商が相手。
部の存続危機に陥っている中、それを感じさせない強さで勝ち続けているPL学園。宮本氏は21日に更新した自身のブログで「頑張れ!PL学園の後輩たち!先輩たちはどの場所にいても応援しています」とエールを送っている。先輩たちも応援するPL学園野球部の夏を終わらせないためにも、勝ち続けていきたい。