● オリックス 0 - 9 西武 ○
<18回戦・京セラD大阪>
西武先発のドラフト1位・高橋光が、5回1/3を無失点に抑える力投で待望のプロ初勝利。8回には4番中村が、歴代最多となる16本目の満塁弾を放ち、ルーキーの初白星をアシストした。
プロ2戦目となった高橋光は初回、2四球とけん制悪送球で二死一、三塁のピンチを背負ったが、5番カラバイヨを力強い直球でライトフライに抑えた。
その後は本来の躍動感あふれるスタイルを取り戻し、2回は三者凡退。1-0で迎えた4回は再び先頭打者を四球で出したが、一死からカラバイヨ、6番ヘルマンを連続三振に仕留めた。
5回まで1安打投球を続けた18歳だったが、6回も一死から、2番岩崎、続く糸井に連続四球を与えたところで降板。このピンチを、2番手の岡本洋が併殺で切り抜け、高橋光は6回途中無失点、1安打、6奪三振、5四球の内容で嬉しいプロ1勝を手にした。
また、この日の先発マスクは、今季一軍初出場初先発となった上本。二軍でもバッテリーを組んだベテラン捕手の好リードも光った。
打線は1-0で迎えた8回、二死走者なしから3連続四球で満塁の好機を迎えると、3番森が押し出し四球を選び2点目。さらに続くチャンスで4番中村が、15本で並んでいた王貞治氏を抜く16本目の満塁弾を放ち試合を決めた。
西武は6-0で迎えた9回にも、途中出場の斉藤、1番秋山が本塁打を放ち計3得点。好調時を彷彿とさせる爆発力で、8回と9回だけで8点を奪った。
一方のオリックスは、先発の吉田一が好投するも、救援陣が総崩れ。打線も高橋光の荒れ球に苦しみ、西武救援陣からも得点を奪えなかった。
<18回戦・京セラD大阪>
西武先発のドラフト1位・高橋光が、5回1/3を無失点に抑える力投で待望のプロ初勝利。8回には4番中村が、歴代最多となる16本目の満塁弾を放ち、ルーキーの初白星をアシストした。
プロ2戦目となった高橋光は初回、2四球とけん制悪送球で二死一、三塁のピンチを背負ったが、5番カラバイヨを力強い直球でライトフライに抑えた。
その後は本来の躍動感あふれるスタイルを取り戻し、2回は三者凡退。1-0で迎えた4回は再び先頭打者を四球で出したが、一死からカラバイヨ、6番ヘルマンを連続三振に仕留めた。
5回まで1安打投球を続けた18歳だったが、6回も一死から、2番岩崎、続く糸井に連続四球を与えたところで降板。このピンチを、2番手の岡本洋が併殺で切り抜け、高橋光は6回途中無失点、1安打、6奪三振、5四球の内容で嬉しいプロ1勝を手にした。
また、この日の先発マスクは、今季一軍初出場初先発となった上本。二軍でもバッテリーを組んだベテラン捕手の好リードも光った。
打線は1-0で迎えた8回、二死走者なしから3連続四球で満塁の好機を迎えると、3番森が押し出し四球を選び2点目。さらに続くチャンスで4番中村が、15本で並んでいた王貞治氏を抜く16本目の満塁弾を放ち試合を決めた。
西武は6-0で迎えた9回にも、途中出場の斉藤、1番秋山が本塁打を放ち計3得点。好調時を彷彿とさせる爆発力で、8回と9回だけで8点を奪った。
一方のオリックスは、先発の吉田一が好投するも、救援陣が総崩れ。打線も高橋光の荒れ球に苦しみ、西武救援陣からも得点を奪えなかった。