● 明豊 1 - 12 仙台育英 ○
<第97回全国高校野球選手権大会・1回戦>
仙台育英(宮城)打線が爆発し、09年ベスト8の明豊(大分)に圧勝。大会記録を塗り替える10本の二塁打を放ち、計20安打で12点を奪った。
仙台育英は初回、2番青木が二塁打を放ちチャンスを作ると、続く3番平沢がセンターへの2ランを放ち2点を先制。さらに、4番郡司以降も三者連続の二塁打を放ち、初回から打者9人を送り込む猛攻で5点を奪った。
攻撃の手を緩めない仙台育英は、3回にも5本の長短打を集め3得点。6回は二死一、三塁から、6番紀伊が大会記録に並ぶ、チーム9本目の二塁打を放ち10点目。紀伊の1試合3本の二塁打も、大会タイ記録となった。
7回は追加点こそ奪えなかったが、青木が三塁への二塁打を放ち、1試合10二塁打の大会新記録を達成。8回にも2点を奪った仙台育英は、計12得点を記録した。
先発の注目右腕・佐藤世那は、序盤から前評判通りの投球を披露し5回まで無失点。7回に四球絡みで1点を失ったが、8回1失点の好投で勝利に貢献した。
一方の明豊は、先発の前田が相手打線に捕まり6回途中10失点で降板。打線は7回に1点を奪い意地を見せたが、11年大会以来の夏1勝には届かなかった。
<第97回全国高校野球選手権大会・1回戦>
仙台育英(宮城)打線が爆発し、09年ベスト8の明豊(大分)に圧勝。大会記録を塗り替える10本の二塁打を放ち、計20安打で12点を奪った。
仙台育英は初回、2番青木が二塁打を放ちチャンスを作ると、続く3番平沢がセンターへの2ランを放ち2点を先制。さらに、4番郡司以降も三者連続の二塁打を放ち、初回から打者9人を送り込む猛攻で5点を奪った。
攻撃の手を緩めない仙台育英は、3回にも5本の長短打を集め3得点。6回は二死一、三塁から、6番紀伊が大会記録に並ぶ、チーム9本目の二塁打を放ち10点目。紀伊の1試合3本の二塁打も、大会タイ記録となった。
7回は追加点こそ奪えなかったが、青木が三塁への二塁打を放ち、1試合10二塁打の大会新記録を達成。8回にも2点を奪った仙台育英は、計12得点を記録した。
先発の注目右腕・佐藤世那は、序盤から前評判通りの投球を披露し5回まで無失点。7回に四球絡みで1点を失ったが、8回1失点の好投で勝利に貢献した。
一方の明豊は、先発の前田が相手打線に捕まり6回途中10失点で降板。打線は7回に1点を奪い意地を見せたが、11年大会以来の夏1勝には届かなかった。