● DeNA 2 - 3 阪神 ○
<19回戦・横浜>
阪神が接戦をモノにし、死のロード2カード連続の勝ち越し。先発の岩崎は7回途中に緊急降板したが、2安打無失点の好投で今季初勝利(5敗)を挙げた。
今季未勝利だった岩崎は、立ち上がりから安定感抜群の投球を披露。初回は二死から3番梶谷にヒットを許すも、続く筒香を空振り三振。2回以降はDeNA打線を寄せ付けず、快調にスコアボードに0を並べた。
異変が起こったのは3-0で迎えた7回、先頭の梶谷にこの日の100球目をセンターに運ばれたあと、マウンドに駆け寄った藤井からの合図を受け、中西投手コーチらが駆け寄った。足を気にする仕草を見せながら、同コーチらとそのままベンチに下がると、その後「2番手・安藤」がコールされた。
阪神は急きょ登板した安藤が、その後のピンチをピシャリ。8回は3番手の福原が無失点投球で繋ぎ、9回は呉昇桓が2点を返されたがリードを守り抜いた。
打線は2回、好調な両助っ人の連打でチャンスを作ると、相手失策の間に1点を先制。6回は一死から3番福留がヒットで出塁したあと、4番ゴメスが13号2ランをレフトスタンドに突き刺した。
対するDeNAは、打線が岩崎の緩急に苦しみ8回まで無得点。9回に呉昇桓から2点を返したが、あと1点が届かなかった。
<19回戦・横浜>
阪神が接戦をモノにし、死のロード2カード連続の勝ち越し。先発の岩崎は7回途中に緊急降板したが、2安打無失点の好投で今季初勝利(5敗)を挙げた。
今季未勝利だった岩崎は、立ち上がりから安定感抜群の投球を披露。初回は二死から3番梶谷にヒットを許すも、続く筒香を空振り三振。2回以降はDeNA打線を寄せ付けず、快調にスコアボードに0を並べた。
異変が起こったのは3-0で迎えた7回、先頭の梶谷にこの日の100球目をセンターに運ばれたあと、マウンドに駆け寄った藤井からの合図を受け、中西投手コーチらが駆け寄った。足を気にする仕草を見せながら、同コーチらとそのままベンチに下がると、その後「2番手・安藤」がコールされた。
阪神は急きょ登板した安藤が、その後のピンチをピシャリ。8回は3番手の福原が無失点投球で繋ぎ、9回は呉昇桓が2点を返されたがリードを守り抜いた。
打線は2回、好調な両助っ人の連打でチャンスを作ると、相手失策の間に1点を先制。6回は一死から3番福留がヒットで出塁したあと、4番ゴメスが13号2ランをレフトスタンドに突き刺した。
対するDeNAは、打線が岩崎の緩急に苦しみ8回まで無得点。9回に呉昇桓から2点を返したが、あと1点が届かなかった。