○ 阪神 4 - 1 中日 ●
<20回戦・京セラD大阪>
阪神が3番狩野の3号決勝弾で5連勝。貯金を今季最多の「7」とし、広島に敗れた2位ヤクルトとのゲーム差を2.5に広げた。
阪神は1-1で迎えた8回、中日の2番手・又吉に簡単に二死を奪われたものの、この試合「3番・右翼」でスタメン出場の狩野が、追い込まれたあとの変化球をレフトスタンドへ運んだ。
これで勢い付いた阪神打線は、続くゴメス、マートンの連打などで満塁のチャンスを作ると、途中出場の今成もピッチャー強襲の2点タイムリーを放ち2点を追加。前日の坂に続く連夜の伏兵の活躍で、またしても接戦をモノにした。
今季2度目の先発となった秋山は、緩急を駆使した投球が光り7回を1失点。打線がなかなか追加点を追加点を奪えず、今季初勝利こそ逃したが、和田監督は試合後「勝ちを付けられなかったのは残念だが、エース(中日・大野)と堂々と投げ合ってくれた」と、24歳右腕の好投を称えた。
阪神は1-1の8回を無失点に抑えた2番手の福原が、2日連続の白星(6勝目)。同じく9回を無失点で締めた呉昇桓は、5試合連続となる35セーブ目を手にした。
お立ち台に上がった狩野は「秋山に勝ちが付けば一番よかった」としながらも、「勝ててよかった。今日のホームランは興奮しました」と笑顔を見せた。
<20回戦・京セラD大阪>
阪神が3番狩野の3号決勝弾で5連勝。貯金を今季最多の「7」とし、広島に敗れた2位ヤクルトとのゲーム差を2.5に広げた。
阪神は1-1で迎えた8回、中日の2番手・又吉に簡単に二死を奪われたものの、この試合「3番・右翼」でスタメン出場の狩野が、追い込まれたあとの変化球をレフトスタンドへ運んだ。
これで勢い付いた阪神打線は、続くゴメス、マートンの連打などで満塁のチャンスを作ると、途中出場の今成もピッチャー強襲の2点タイムリーを放ち2点を追加。前日の坂に続く連夜の伏兵の活躍で、またしても接戦をモノにした。
今季2度目の先発となった秋山は、緩急を駆使した投球が光り7回を1失点。打線がなかなか追加点を追加点を奪えず、今季初勝利こそ逃したが、和田監督は試合後「勝ちを付けられなかったのは残念だが、エース(中日・大野)と堂々と投げ合ってくれた」と、24歳右腕の好投を称えた。
阪神は1-1の8回を無失点に抑えた2番手の福原が、2日連続の白星(6勝目)。同じく9回を無失点で締めた呉昇桓は、5試合連続となる35セーブ目を手にした。
お立ち台に上がった狩野は「秋山に勝ちが付けば一番よかった」としながらも、「勝ててよかった。今日のホームランは興奮しました」と笑顔を見せた。