打撃不振だった大谷翔平(日本ハム)がここへ来て調子を上げている。
6月まで投手で登板がないときは、野手で先発出場していたが、7月に入ると近藤健介や矢野謙次などが指名打者で先発することが増え、大谷は7月、野手でスタメン出場した試合はわずかに1。7月が終了した時点で、打率.179と低迷していた。
8月に入ってからは、代打で結果を残している。7日の楽天戦で、5月19日の楽天戦以来となる4号ソロをマークすると、翌8日の同カードでも延長10回にサヨナラタイムリー。13日の西武戦では逆方向に運ぶ第5号ソロを放って見せた。
大谷は8月代打で3試合出場し、3打数3安打2本塁打、打率10割を記録。一時は、2年連続二桁本塁打が難しいと思われたが、単純計算でいくとこのままのペースでいけば9本塁打。ギリギリ、達成できそうな雰囲気だ。
また、今年は開幕から打撃の状態が良くないが、本塁打は昨季の同時期と変わらないペース。ただ、気になるのは野手での出場試合数。大谷の状態が上がってきているが、指名打者で出場するとなると打率リーグ4位の近藤がいる。近藤の打撃が良いことを考えると、引き続き代打での起用が多くなっていきそうだ。
大谷は投手では、すでに二桁勝利をマークしている。今季も二桁勝利、二桁本塁打を達成することができるだろうか。
6月まで投手で登板がないときは、野手で先発出場していたが、7月に入ると近藤健介や矢野謙次などが指名打者で先発することが増え、大谷は7月、野手でスタメン出場した試合はわずかに1。7月が終了した時点で、打率.179と低迷していた。
8月に入ってからは、代打で結果を残している。7日の楽天戦で、5月19日の楽天戦以来となる4号ソロをマークすると、翌8日の同カードでも延長10回にサヨナラタイムリー。13日の西武戦では逆方向に運ぶ第5号ソロを放って見せた。
大谷は8月代打で3試合出場し、3打数3安打2本塁打、打率10割を記録。一時は、2年連続二桁本塁打が難しいと思われたが、単純計算でいくとこのままのペースでいけば9本塁打。ギリギリ、達成できそうな雰囲気だ。
また、今年は開幕から打撃の状態が良くないが、本塁打は昨季の同時期と変わらないペース。ただ、気になるのは野手での出場試合数。大谷の状態が上がってきているが、指名打者で出場するとなると打率リーグ4位の近藤がいる。近藤の打撃が良いことを考えると、引き続き代打での起用が多くなっていきそうだ。
大谷は投手では、すでに二桁勝利をマークしている。今季も二桁勝利、二桁本塁打を達成することができるだろうか。