● オリックス 0 - 1 ソフトバンク ○
<20回戦・京セラD大阪>
ソフトバンク先発の千賀が、今季初登板初先発で7回無失点と好投。オリックス先発・金子との投手戦を制し、今季初勝利を手にした。
千賀は初回、二死から連打を浴び得点圏に走者を背負うも、5番ブランコをファーストゴロに打ち取り無失点スタート。2回以降も適度な荒れ球が奏功し、オリックス打線に的を絞らせなかった。
今季は二軍で8勝2敗、防御率1.75と好調も、一軍投手陣の層が厚くここまで出番なし。今回は夫人の出産に立ち会うため“産休”に入ったスタンリッジの代役で、19日に再び登録を抹消される予定だ。
プロ3勝目が先発初白星となった千賀は「ファームでやってきたことをしっかり出せました。鶴岡さんにしっかりリードしてもらって、野手のみなさんに助けられました」と初々しくヒーローインタビューに応じた。
ソフトバンク打線は2回、一死一、三塁の好機で9番今宮がスクイズを決め先制。金子の粘りの前に追加点こそ奪えなかったが、虎の子の1点を千賀、森、サファテの盤石リレーで守り抜いた。
対するオリックスは、立ち上がり不安定だった千賀を捕まえ切れず完封負け。金子は7回1失点と力投したが、打線の援護なく5敗目(6勝)を喫した。
<20回戦・京セラD大阪>
ソフトバンク先発の千賀が、今季初登板初先発で7回無失点と好投。オリックス先発・金子との投手戦を制し、今季初勝利を手にした。
千賀は初回、二死から連打を浴び得点圏に走者を背負うも、5番ブランコをファーストゴロに打ち取り無失点スタート。2回以降も適度な荒れ球が奏功し、オリックス打線に的を絞らせなかった。
今季は二軍で8勝2敗、防御率1.75と好調も、一軍投手陣の層が厚くここまで出番なし。今回は夫人の出産に立ち会うため“産休”に入ったスタンリッジの代役で、19日に再び登録を抹消される予定だ。
プロ3勝目が先発初白星となった千賀は「ファームでやってきたことをしっかり出せました。鶴岡さんにしっかりリードしてもらって、野手のみなさんに助けられました」と初々しくヒーローインタビューに応じた。
ソフトバンク打線は2回、一死一、三塁の好機で9番今宮がスクイズを決め先制。金子の粘りの前に追加点こそ奪えなかったが、虎の子の1点を千賀、森、サファテの盤石リレーで守り抜いた。
対するオリックスは、立ち上がり不安定だった千賀を捕まえ切れず完封負け。金子は7回1失点と力投したが、打線の援護なく5敗目(6勝)を喫した。