12球団、残り試合数が30を切った。そこで、今季ここまで全試合出場している選手が何人いるのか見ていきたい。
昨季ペナントレース全144試合に出場した選手はセ・パあわせて11人。今季は8月30日終了時点で全試合出場している選手は昨季よりも1人多い12人だ。
チーム別で全試合出場している選手を見てみると、日本ハムの中田翔、レアード、中島卓也の3人が最多。中田は開幕から4番で出場を続けてきたが、8月28日のソフトバンク戦の走塁中に右足首を負傷。29日と30日の試合はスタメンから外れたが、代打で出場した。7年目の中島卓也は、しぶとい打撃で遊撃のレギュラーに定着。レアードは打率こそ2割台前半だが、本塁打と打点は中田に次ぐチーム2位の成績。熱いプレーでチームを盛り上げている。
また昨季に続き全試合出場を果たしている選手は、2004年シーズン途中から全試合出場中の阪神・鳥谷敬、広島の丸佳浩、菊池涼介、ソフトバンクの柳田悠岐の4人。柳田は、2002年の松井稼頭央以来となるトリプルスリー達成できそうな数字を残すなど、今季は昨季以上の活躍ぶりを見せる。
一方で、2010年から5年連続でシーズン全試合出場していた巨人の坂本勇人、2年連続でシーズン全試合出場していた西武の栗山巧、ロッテの鈴木大地の3人は出場記録が途切れている。
ここまで全試合出場を続ける選手たちは、最後まで故障することなく、全試合に出場することができるだろうか。
松田宣浩
柳田悠岐
【日本ハム】
中田翔
中島卓也
レアード
【西武】
秋山翔吾
【阪神】
鳥谷敬
ゴメス
【ヤクルト】
川端慎吾
山田哲人
【広島】
丸佳浩
菊池涼介
昨季ペナントレース全144試合に出場した選手はセ・パあわせて11人。今季は8月30日終了時点で全試合出場している選手は昨季よりも1人多い12人だ。
チーム別で全試合出場している選手を見てみると、日本ハムの中田翔、レアード、中島卓也の3人が最多。中田は開幕から4番で出場を続けてきたが、8月28日のソフトバンク戦の走塁中に右足首を負傷。29日と30日の試合はスタメンから外れたが、代打で出場した。7年目の中島卓也は、しぶとい打撃で遊撃のレギュラーに定着。レアードは打率こそ2割台前半だが、本塁打と打点は中田に次ぐチーム2位の成績。熱いプレーでチームを盛り上げている。
また昨季に続き全試合出場を果たしている選手は、2004年シーズン途中から全試合出場中の阪神・鳥谷敬、広島の丸佳浩、菊池涼介、ソフトバンクの柳田悠岐の4人。柳田は、2002年の松井稼頭央以来となるトリプルスリー達成できそうな数字を残すなど、今季は昨季以上の活躍ぶりを見せる。
一方で、2010年から5年連続でシーズン全試合出場していた巨人の坂本勇人、2年連続でシーズン全試合出場していた西武の栗山巧、ロッテの鈴木大地の3人は出場記録が途切れている。
ここまで全試合出場を続ける選手たちは、最後まで故障することなく、全試合に出場することができるだろうか。
全試合出場中の選手
【ソフトバンク】松田宣浩
柳田悠岐
【日本ハム】
中田翔
中島卓也
レアード
【西武】
秋山翔吾
【阪神】
鳥谷敬
ゴメス
【ヤクルト】
川端慎吾
山田哲人
【広島】
丸佳浩
菊池涼介