巨人のルーキー・岡本和真が5日のDeNA戦に代打で登場し、レフトスタンドに飛び込む2ランを放ち、嬉しいプロ初安打を記録した。
プロ初安打が初本塁打の選手を見てみると、ソフトバンクの塚田正義、プロ初打席で初球本塁打を放ったヤクルトの西浦直亨、ロッテの加藤翔平、中日の福田永将などがいる。
また、岡本和真のように初安打が初本塁打という大物選手はというと、現役時代868本のアーチを描いた当時巨人の王貞治氏がそうだった。1年目の1959年4月26日国鉄戦(現ヤクルト戦)で、村田元一が投じたカーブをライトスタンド最前列に落ちる本塁打。これが、記念すべき公式戦初安打となり、2リーグ制以降の巨人では史上初の快挙となった。
当時西武の清原和博氏もまた、プロ初安打が本塁打だった。1986年4月5日南海戦(現ソフトバンク)、守備から途中出場していた清原は第2打席、藤本修二からレフトスタンドに突き刺す豪快な一発がプロ初安打だった。
近年では『第1回WBSCプレミア12』の日本代表第1次候補選手に選ばれたDeNAの筒香嘉智がいる。筒香は高卒1年目、二軍で本塁打、打点を量産していたことを評価されシーズン終盤に一軍昇格。2011年10月5日巨人戦で『5番・一塁』で先発出場を果たすと、7日の阪神戦で久保田智之から一軍初安打となるソロ本塁打を放っている。
プロ初安打・本塁打となった巨人のルーキー・岡本。将来、ファンを沸かせるスラッガーに成長することができるだろうか。
プロ初安打が初本塁打の選手を見てみると、ソフトバンクの塚田正義、プロ初打席で初球本塁打を放ったヤクルトの西浦直亨、ロッテの加藤翔平、中日の福田永将などがいる。
また、岡本和真のように初安打が初本塁打という大物選手はというと、現役時代868本のアーチを描いた当時巨人の王貞治氏がそうだった。1年目の1959年4月26日国鉄戦(現ヤクルト戦)で、村田元一が投じたカーブをライトスタンド最前列に落ちる本塁打。これが、記念すべき公式戦初安打となり、2リーグ制以降の巨人では史上初の快挙となった。
当時西武の清原和博氏もまた、プロ初安打が本塁打だった。1986年4月5日南海戦(現ソフトバンク)、守備から途中出場していた清原は第2打席、藤本修二からレフトスタンドに突き刺す豪快な一発がプロ初安打だった。
近年では『第1回WBSCプレミア12』の日本代表第1次候補選手に選ばれたDeNAの筒香嘉智がいる。筒香は高卒1年目、二軍で本塁打、打点を量産していたことを評価されシーズン終盤に一軍昇格。2011年10月5日巨人戦で『5番・一塁』で先発出場を果たすと、7日の阪神戦で久保田智之から一軍初安打となるソロ本塁打を放っている。
プロ初安打・本塁打となった巨人のルーキー・岡本。将来、ファンを沸かせるスラッガーに成長することができるだろうか。