西武の秋山翔吾が13日、ロッテとの24回戦で史上6人目となるシーズン200安打を達成した。
秋山は1-1で迎えた5回、二死二塁の好機でロッテ先発・涌井の変化球に食らいつくと、三遊間へ転がったゴロが三塁手・今江のグラブをかすめレフトへ転々。これがタイムリー内野安打となり、一塁塁上で記念ボードを高々と掲げた。
秋山は12日の日本ハム戦で猛打賞を記録し、96年のイチロー(当時オリックス)と並び歴代2位のシーズン26度目の猛打賞をマーク。この日を199安打で迎え、本拠地ゲームで節目のヒットをマークした。
200安打達成者は94年のイチロー、05年、10年の青木宣親(当時ヤクルト)、07年のアレックス・ラミレス(当時ヤクルト)、10年のマット・マートン(阪神)、西岡剛(当時ロッテ)と過去5人いるが、131試合目での到達は122試合のイチローに次ぐ史上2位のスピード記録となった。
成長著しいリードオフマンは、6月から7月にかけても球団の連続試合安打記録を「31」に更新。まさに“記録ラッシュ”のシーズンを送っており、マートンが持つシーズン最多安打記録(214本)の更新にも期待がかかる。
秋山は1-1で迎えた5回、二死二塁の好機でロッテ先発・涌井の変化球に食らいつくと、三遊間へ転がったゴロが三塁手・今江のグラブをかすめレフトへ転々。これがタイムリー内野安打となり、一塁塁上で記念ボードを高々と掲げた。
秋山は12日の日本ハム戦で猛打賞を記録し、96年のイチロー(当時オリックス)と並び歴代2位のシーズン26度目の猛打賞をマーク。この日を199安打で迎え、本拠地ゲームで節目のヒットをマークした。
200安打達成者は94年のイチロー、05年、10年の青木宣親(当時ヤクルト)、07年のアレックス・ラミレス(当時ヤクルト)、10年のマット・マートン(阪神)、西岡剛(当時ロッテ)と過去5人いるが、131試合目での到達は122試合のイチローに次ぐ史上2位のスピード記録となった。
成長著しいリードオフマンは、6月から7月にかけても球団の連続試合安打記録を「31」に更新。まさに“記録ラッシュ”のシーズンを送っており、マートンが持つシーズン最多安打記録(214本)の更新にも期待がかかる。