13日の阪神戦で、今季初めて中4日で先発した広島の前田健太は、7回を2安打無失点に抑え、リーグ単独トップとなる13勝目を手にした。
23年ぶりのリーグ優勝を目指した昨季は後半戦、12試合に登板して2勝5敗、防御率3.25。巨人、阪神と上位チームに多く登板したが、前田が先発した試合はほとんど勝つことができなかった。しかし今季は後半戦、大事な試合でしっかりとチームに勝利をもたらしている。
特に上位を走る阪神に対して、無類の強さを見せる。8月27日の登板で8回を無失点に抑え勝利を挙げると、9月2日の試合でも7回を1失点にまとめ勝利投手になった。そして、前回登板の中日戦から中4日で先発した13日の登板でも、7回を無失点。3週連続で阪神戦に登板しているが、その間に許した失点はわずかに1。3勝0敗、防御率は0.41を記録する。
阪神戦だけでなく巨人、中日からも勝利しており、8月以降は5勝0敗、防御率1.01。先発した試合は全てQS(6回3自責点以内)を記録し、エースにふさわしい投球でチームを引っ張る。13勝目を手にした13日の阪神戦でのヒーローインタビューでは「一つでも上の順位に上げられるように、投げる試合は全部勝つつもり」と力強く宣言した。3年連続CS進出、24年ぶりのリーグ制覇に向けて、エースは腕を振り続ける。
23年ぶりのリーグ優勝を目指した昨季は後半戦、12試合に登板して2勝5敗、防御率3.25。巨人、阪神と上位チームに多く登板したが、前田が先発した試合はほとんど勝つことができなかった。しかし今季は後半戦、大事な試合でしっかりとチームに勝利をもたらしている。
特に上位を走る阪神に対して、無類の強さを見せる。8月27日の登板で8回を無失点に抑え勝利を挙げると、9月2日の試合でも7回を1失点にまとめ勝利投手になった。そして、前回登板の中日戦から中4日で先発した13日の登板でも、7回を無失点。3週連続で阪神戦に登板しているが、その間に許した失点はわずかに1。3勝0敗、防御率は0.41を記録する。
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