● ブルージェイズ 6 - 7 レッドソックス ○
<現地時間9月19日 ロジャース・センター>
ブルージェイズの川崎宗則は現地時間19日(日本時間20日)、本拠地でのレッドソックス戦の8回に代走で途中出場。9回の守備から退いたため、打席は回ってこなかった。
ア・リーグ東地区で首位をひた走るブルージェイズは、昨日優勝マジックが点灯。22年ぶりの地区優勝が、いよいよ現実なものとして近づいてきた。
この日は同地区で最下位に沈むレッドソックスとの対戦。試合は静かな立ち上がりから一転、終盤に入って点の取り合いとなる。
5回まではお互いに0を並べていく展開も、均衡を破ったのは6回。レッドソックスのボガーツがソロを放ち、1点を先制する。ところがその裏、ブルージェイズは一死一塁からエンカーナシオンの34号2ランで一瞬にして逆転に成功。7回には同点とされるも、8回にエンカーナシオンとピラーの適時打で再び勝ち越し、4-2と2点をリードして9回を迎えた。
前の回からイニングまたぎとなったブルージェイズのオスーナは、いきなり先頭のホルトに二塁打を浴びてピンチを招くと、一死後にブラッドリーに一発を浴びて試合を振り出しに戻される。
その後二死までこぎつけるも、ペドロイアに四球を与えたところで監督はピッチャー交代を決断。9回二死からサンチェスが登板する。しかし、これが誤算だった。
サンチェスはボガーツに安打を打たれると、4番のオルティスにもレフトへと弾き返されて二塁走者が生還。勝ち越しの適時打を許してしまう。さらに暴投とカスティーヨの安打でさらに2点を献上し、この回だけで5失点。一気の逆転を許した。
4-7となって迎えた9回裏、ブルージェイズも意地を見せる。かんたんに二死となるも、ドナルドソンが四球を選んで出塁すると、3番のバティスタが36号2ランを放って1点差。続くヘーグも二塁打を放って同点のチャンスを作ったが、最後はスモークが二ゴロに倒れて万事休す。ブルージェイズは6-7でまさかの逆転負けを喫した。
川崎は8回に代走として途中出場。9回の守備から退いたため、打席には入らずに終わった。
<現地時間9月19日 ロジャース・センター>
ブルージェイズの川崎宗則は現地時間19日(日本時間20日)、本拠地でのレッドソックス戦の8回に代走で途中出場。9回の守備から退いたため、打席は回ってこなかった。
ア・リーグ東地区で首位をひた走るブルージェイズは、昨日優勝マジックが点灯。22年ぶりの地区優勝が、いよいよ現実なものとして近づいてきた。
この日は同地区で最下位に沈むレッドソックスとの対戦。試合は静かな立ち上がりから一転、終盤に入って点の取り合いとなる。
5回まではお互いに0を並べていく展開も、均衡を破ったのは6回。レッドソックスのボガーツがソロを放ち、1点を先制する。ところがその裏、ブルージェイズは一死一塁からエンカーナシオンの34号2ランで一瞬にして逆転に成功。7回には同点とされるも、8回にエンカーナシオンとピラーの適時打で再び勝ち越し、4-2と2点をリードして9回を迎えた。
前の回からイニングまたぎとなったブルージェイズのオスーナは、いきなり先頭のホルトに二塁打を浴びてピンチを招くと、一死後にブラッドリーに一発を浴びて試合を振り出しに戻される。
その後二死までこぎつけるも、ペドロイアに四球を与えたところで監督はピッチャー交代を決断。9回二死からサンチェスが登板する。しかし、これが誤算だった。
サンチェスはボガーツに安打を打たれると、4番のオルティスにもレフトへと弾き返されて二塁走者が生還。勝ち越しの適時打を許してしまう。さらに暴投とカスティーヨの安打でさらに2点を献上し、この回だけで5失点。一気の逆転を許した。
4-7となって迎えた9回裏、ブルージェイズも意地を見せる。かんたんに二死となるも、ドナルドソンが四球を選んで出塁すると、3番のバティスタが36号2ランを放って1点差。続くヘーグも二塁打を放って同点のチャンスを作ったが、最後はスモークが二ゴロに倒れて万事休す。ブルージェイズは6-7でまさかの逆転負けを喫した。
川崎は8回に代走として途中出場。9回の守備から退いたため、打席には入らずに終わった。