○ ブルージェイズ 4 - 2 ヤンキース ●
<現地時間9月21日 ロジャース・センター>
ア・リーグ東地区の首位攻防戦が現地時間21日(日本時間22日)にトロントで行われ、首位のブルージェイズが2位ヤンキースを4-2で下した。これでブルージェイズはヤンキースとのゲーム差を再び3.5に広げ、地区優勝へのマジックナンバー「10」を再点灯させた。
ブルージェイズは初回、ヒットと死球で無死一、二塁の好機を作ると、3番バティスタがセンターへのタイムリーを放ち先制。さらに4番エンカーナシオンの内野ゴロの間に2点目を奪うと、続くスモークにも3点目となるタイムリー二塁打が生まれ、初回から早くもクリーンアップの3人が打点をマークした。
打線の援護を受けたプライスは、3回に味方のミス絡みで一死満塁のピンチを招くも、3番ロドリゲスを空振り三振、4番マッキャンをセンターフライに打ち取りピンチ脱出。その後も両コーナーを鋭く突くパワーピッチングでヤンキース打線を寄せ付けず、首位攻防の大一番でさすがの投球を披露した。
プライスは7回無失点の快投で、リーグ1位のヘルナンデス(マリナーズ)らに1差に迫る17勝目(5敗)。さらに同1位だった防御率も2.34に良化させた。
対するヤンキースはまたしてもプライスを攻略できず、降板後に2点を返すのがやっと。投げても先発のウォーレンが4回途中3失点と役割を果たせず、今季7敗目(6勝1セーブ)を喫した。
<現地時間9月21日 ロジャース・センター>
ア・リーグ東地区の首位攻防戦が現地時間21日(日本時間22日)にトロントで行われ、首位のブルージェイズが2位ヤンキースを4-2で下した。これでブルージェイズはヤンキースとのゲーム差を再び3.5に広げ、地区優勝へのマジックナンバー「10」を再点灯させた。
ブルージェイズは初回、ヒットと死球で無死一、二塁の好機を作ると、3番バティスタがセンターへのタイムリーを放ち先制。さらに4番エンカーナシオンの内野ゴロの間に2点目を奪うと、続くスモークにも3点目となるタイムリー二塁打が生まれ、初回から早くもクリーンアップの3人が打点をマークした。
打線の援護を受けたプライスは、3回に味方のミス絡みで一死満塁のピンチを招くも、3番ロドリゲスを空振り三振、4番マッキャンをセンターフライに打ち取りピンチ脱出。その後も両コーナーを鋭く突くパワーピッチングでヤンキース打線を寄せ付けず、首位攻防の大一番でさすがの投球を披露した。
プライスは7回無失点の快投で、リーグ1位のヘルナンデス(マリナーズ)らに1差に迫る17勝目(5敗)。さらに同1位だった防御率も2.34に良化させた。
対するヤンキースはまたしてもプライスを攻略できず、降板後に2点を返すのがやっと。投げても先発のウォーレンが4回途中3失点と役割を果たせず、今季7敗目(6勝1セーブ)を喫した。