● メッツ 2 - 11 ヤンキース ○
<現地時間9月20日 シティ・フィールド>
田中将大が所属するヤンキースは現地時間20日(日本時間21日)、メッツに11-2で大勝し、“サブウェイシリーズ”を2勝1敗と勝ち越した。この間、同地区首位のブルージェイズがレッドソックス相手に1勝2敗と負け越したため、両チームのゲーム差は再び2.5に縮まった。
ヤンキースはこの試合、1点を追う中盤以降に打線が爆発。6回に3番ベルトランの2点タイムリー二塁打で逆転に成功すると、7番アクリーが8号3ランを放ち5-1。さらに1点を追加した8回にも、5番バードの8号3ランなどでダメ押しとなる5点を加えた。
投げては、先発のサバシアが6回を1失点で凌ぎ5勝目(9敗)。ナ・リーグ東地区首位を快走するメッツを相手に、敵地で2勝1敗と勝ち越した。
これで21日からのブルージェイズ3連戦を2.5差で迎えることになったヤンキースだが、この日、当初第3戦(23日)に先発する予定だった田中の先発回避が発表された。
田中は18日に先発登板したメッツの2回、打者として第1打席に送りバントを試みた際に右太もも裏に違和感を覚え、検査の結果「右太もも裏の張り」と診断された。自身は「深刻なケガだとは思っていない」と軽症を強調。ジラルディ監督も「無理をすれば状態が悪化することもあり得る。大事をとった」と説明した。
ヤンキースは仮に地区優勝を逃しても、ワイルドカードでのポストシーズン進出が有力で、指揮官は「深刻な状況だけは避けたい」と続けた。田中はひとまず先発を1度飛ばすことになり、23日のブルージェイズ戦の先発には、今季6勝8敗、防御率5.11のノバが先発する。
<現地時間9月20日 シティ・フィールド>
田中将大が所属するヤンキースは現地時間20日(日本時間21日)、メッツに11-2で大勝し、“サブウェイシリーズ”を2勝1敗と勝ち越した。この間、同地区首位のブルージェイズがレッドソックス相手に1勝2敗と負け越したため、両チームのゲーム差は再び2.5に縮まった。
ヤンキースはこの試合、1点を追う中盤以降に打線が爆発。6回に3番ベルトランの2点タイムリー二塁打で逆転に成功すると、7番アクリーが8号3ランを放ち5-1。さらに1点を追加した8回にも、5番バードの8号3ランなどでダメ押しとなる5点を加えた。
投げては、先発のサバシアが6回を1失点で凌ぎ5勝目(9敗)。ナ・リーグ東地区首位を快走するメッツを相手に、敵地で2勝1敗と勝ち越した。
これで21日からのブルージェイズ3連戦を2.5差で迎えることになったヤンキースだが、この日、当初第3戦(23日)に先発する予定だった田中の先発回避が発表された。
田中は18日に先発登板したメッツの2回、打者として第1打席に送りバントを試みた際に右太もも裏に違和感を覚え、検査の結果「右太もも裏の張り」と診断された。自身は「深刻なケガだとは思っていない」と軽症を強調。ジラルディ監督も「無理をすれば状態が悪化することもあり得る。大事をとった」と説明した。
ヤンキースは仮に地区優勝を逃しても、ワイルドカードでのポストシーズン進出が有力で、指揮官は「深刻な状況だけは避けたい」と続けた。田中はひとまず先発を1度飛ばすことになり、23日のブルージェイズ戦の先発には、今季6勝8敗、防御率5.11のノバが先発する。