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驚きの連続…野球界の“シルバーウィーク”を振り返る

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最終日に突然舞い込んだ阪神・中村勝広GMの訃報は大きな衝撃を持って伝えられた[Getty Images]
 秋の大型連休、いわゆる“シルバーウィーク”が終わり、9月も残すところあと1週間となった。

 長い休みの間も、プロ野球のペナントレースが止まることはない。カレンダーの赤い日はすべて試合が開催され、各チームが終盤で試練の連戦を戦った。

 連休中の大きなニュースといえば、相次いだ大物選手たちの引退発表。連休初日の19日に西武のレジェンド・西口文也が今シーズン限りでの引退を表明すると、オリックスの平野恵一も引退を発表。ファンの間に大きな衝撃が走った。

 さらに、21日には西武の森本稀哲が今季限りでの引退を表明すると、中日の監督兼選手・谷繁元信も試合後の会見で選手としてのキャリアに幕を下ろすことを発表。一時代の終わりを予感させる“引退ラッシュ”の連休であった。

 その他にも、20日には楽天・小山伸一郎の引退会見が行なわれ、ナゴヤドームでは朝倉健太の最終登板が実現。翌21日には、おなじくナゴヤドームで小笠原道大の引退試合が行なわれ、試合後には古巣である巨人ナインからも胴上げされる感動的なキャリアの最後を飾った。

 また、球界に最も衝撃が走ったニュースといえば、23日に突然舞い込んだ阪神・中村勝広GMの訃報。前日までは球場に姿を見せていたというだけに、誰もが耳を疑う知らせであった。

 加えて、つい3日前の20日にはプロ野球選手会の松原徹氏の訃報も伝えられていたこともあり、連休中の球界には悲しみも広がっていた。

 “シルバーウィーク”も終わり、残り僅かとなったプロ野球の2015年シーズン。まだまだ混戦模様が続くセ・リーグの優勝争いや、パ・リーグのCS最後の一枠を賭けた3位争いなど、最後の最後まで目が離せない。

シルバーウィークの各チーム

<セ>
ヤ:○●○○○
巨:●●○○○
神:●○●●●
広:●●○●●
De:○○●○●
中:○○●●○

<パ>
ソ:○○○●●
日:○○●○○
西:●●○○○
ロ:●●○○○
オ:○●●●●
楽:●○●●●

シルバーウィーク好調だった選手

<セ打率>※15打席以上
1位 .692 嶺井(De) 
2位 .429 藤井(中) 

<セ本塁打>
1位 3本 ゴメス(神) 

<セ打点>
1位 9点 筒香(De) 

<パ打率>
1位 .417 森(西)
2位 .412 ウィーラー(楽)

<パ本塁打>
1位 2本 メヒア(西)
1位 2本 レアード(日)

<パ打点>
1位 8点 メヒア(西)

ケガ人情報

<抹消あり>
村田修一(巨人) 右ヒジ関節炎 → 19日付で登録抹消
脇谷亮太(西武) 右足首骨折 → 20日付で登録抹消
ブランコ(オリックス) 右大腿二頭筋炎 → 21日付で登録抹消
白崎浩之(DeNA) 左肩亜脱臼 → 21日

<抹消なし>
清田育宏(ロッテ) 22日、走塁中に背中の違和感。
高橋朋己(西武) 23日、守備時に足をひねって右足首を捻挫。
西野勇士(ロッテ) 23日、守備時に打球が直撃して左足甲打撲。
ヘルマン(オリックス) 23日、守備時に右内転筋痛で負傷交代。
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