● 巨人 1 - 2 ヤクルト ○
<24回戦・東京ドーム>
首位ヤクルトが2位巨人との直接対決を制し、優勝マジック「3」が点灯。先発の石川は自身6連勝となる13勝目(9敗)。打っても決勝点となる先制タイムリーを叩き出し、投打に渡りチームを牽引した。
石川は5連勝中の勢いそのままに初回から緩急自在の投球せ巨人打線を翻弄。3回は一死二塁のピンチを招くも、1番立岡をファーストゴロ、2番片岡をファーストフライ。4回も一死から四球を与えたが、5番長野を注文通りの併殺に仕留めた。
すると0-0で迎えた5回、連続ヒットと送りバントで一死二、三塁のチャンスを作ると、打席には好投を続ける9番石川。この場面でベテラン左腕が野手顔負けのバットコントロールを見せ、ライト前へのタイムリーで試合の均衡を破った。
ヤクルトはさらに、1番上田の内野ゴロの間に1点を追加。今季3戦3勝と得意にしている巨人先発の菅野から、この日も幸先よく2点リードを奪った。
石川はその裏、巨人の代打・井端に犠牲フライを許したが、5回1失点の好投でお役御免。6回以降は秋吉、ロマン、久古、オンドルセク、バーネットと小刻みに繋ぎ、虎の子の1点を守り抜いた。
対する巨人は、打線が石川の緩急に翻弄され5回まで1得点。先発の菅野は5回2失点と試合は作ったが、大事な試合で先制点を与えてしまい、これで今季のヤクルト戦は4戦全敗となった。
<24回戦・東京ドーム>
首位ヤクルトが2位巨人との直接対決を制し、優勝マジック「3」が点灯。先発の石川は自身6連勝となる13勝目(9敗)。打っても決勝点となる先制タイムリーを叩き出し、投打に渡りチームを牽引した。
石川は5連勝中の勢いそのままに初回から緩急自在の投球せ巨人打線を翻弄。3回は一死二塁のピンチを招くも、1番立岡をファーストゴロ、2番片岡をファーストフライ。4回も一死から四球を与えたが、5番長野を注文通りの併殺に仕留めた。
すると0-0で迎えた5回、連続ヒットと送りバントで一死二、三塁のチャンスを作ると、打席には好投を続ける9番石川。この場面でベテラン左腕が野手顔負けのバットコントロールを見せ、ライト前へのタイムリーで試合の均衡を破った。
ヤクルトはさらに、1番上田の内野ゴロの間に1点を追加。今季3戦3勝と得意にしている巨人先発の菅野から、この日も幸先よく2点リードを奪った。
石川はその裏、巨人の代打・井端に犠牲フライを許したが、5回1失点の好投でお役御免。6回以降は秋吉、ロマン、久古、オンドルセク、バーネットと小刻みに繋ぎ、虎の子の1点を守り抜いた。
対する巨人は、打線が石川の緩急に翻弄され5回まで1得点。先発の菅野は5回2失点と試合は作ったが、大事な試合で先制点を与えてしまい、これで今季のヤクルト戦は4戦全敗となった。