西武の秋山翔吾が30日、オリックスとの24回戦で猛打賞をマークし、歴代単独2位となるシーズン212安打を達成した。
「1番・中堅」でスタメン出場した秋山は初回、オリックス先発・東明の4球目をレフト線へ弾き返し、楽々と二塁ベースに到達した。西武はこのあと一死三塁の形を作り、3番栗山の犠牲フライで秋山は先制のホームを踏んだ。
秋山は続く第2打席でも、二死二、三塁の好機で2点タイムリー三塁打をマーク。一気に210安打のイチロー(オリックス)を抜き去り単独2位に浮上すると、8-2で迎えた5回にも二塁打を放ち、今季27度目となる猛打賞を達成した。
西武の残り試合は今日を含め2試合。10年にマートン(阪神)が記録した歴代1位の214安打まで、この時点で残り2本とした。
【プロ野球シーズン安打上位者:200安打以上】
1位:214安打 マートン(阪神/2010年)
2位:212安打 秋山翔吾(西武/2015年)
3位:210安打 イチロー(オリックス/1994年)
4位:209安打 青木宣親(ヤクルト/2010年)
5位:206安打 西岡剛(ロッテ/2010年)
6位:204安打 ラミレス(ヤクルト/2007年)
7位:202安打 青木宣親(ヤクルト/2005年)
※2015年9月30日、20時10分時点
「1番・中堅」でスタメン出場した秋山は初回、オリックス先発・東明の4球目をレフト線へ弾き返し、楽々と二塁ベースに到達した。西武はこのあと一死三塁の形を作り、3番栗山の犠牲フライで秋山は先制のホームを踏んだ。
秋山は続く第2打席でも、二死二、三塁の好機で2点タイムリー三塁打をマーク。一気に210安打のイチロー(オリックス)を抜き去り単独2位に浮上すると、8-2で迎えた5回にも二塁打を放ち、今季27度目となる猛打賞を達成した。
西武の残り試合は今日を含め2試合。10年にマートン(阪神)が記録した歴代1位の214安打まで、この時点で残り2本とした。
【プロ野球シーズン安打上位者:200安打以上】
1位:214安打 マートン(阪神/2010年)
2位:212安打 秋山翔吾(西武/2015年)
3位:210安打 イチロー(オリックス/1994年)
4位:209安打 青木宣親(ヤクルト/2010年)
5位:206安打 西岡剛(ロッテ/2010年)
6位:204安打 ラミレス(ヤクルト/2007年)
7位:202安打 青木宣親(ヤクルト/2005年)
※2015年9月30日、20時10分時点