~NL地区シリーズ・第2戦~
○ ドジャース 5 - 2 メッツ ●
<現地時間10月10日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースとメッツの地区シリーズ第2戦が現地時間10日(日本時間11日)に行われ、ホームの大歓声を背に見事な逆転勝ちを収めたドジャースが、対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。
ドジャースは1-2で迎えた7回、一死一、三塁から、1番ケンドリックが二遊間への打球を放つと、これをメッツの二塁手・マーフィーがワンバウンドで捕球し二塁へ転送。ボールを受けた遊撃手・テハダは併殺を狙い一塁送球の体勢に入ったが、このとき一塁走者・アットリーと激しく交錯し、テハダはその場に倒れ込んだ。
二塁塁審のファーストアクションは二塁封殺だったが、これに対しドジャース側は「テハダが二塁ベースに触れていないのでは?」とチャレンジを申告。一方のメッツ側は「あからさまな体当たりで守備妨害では?」と主張し、自力では立ち上がれないテハダの治療も含め、試合は一時中断した。
審判団が下したジャッジは「二塁セーフ」。これにより2-2の同点、一死一、二塁から試合が再開された。ドジャースは2番シーガーがレフトフライに倒れたが、続く3番ゴンザレスがライト線に運ぶタイムリー二塁打を放ち4-2と勝ち越し。さらに4番ターナーも右中間を破るタイムリー二塁打で続き、この回一挙4点を奪った。
先発のグリンキーは2回に2本のソロ弾を浴び先制を許したが、その後は立ち直り7回2失点で勝利投手に。負けられない試合でシーズン19勝(3敗)の力を発揮し、チームの窮地を救った。
○ ドジャース 5 - 2 メッツ ●
<現地時間10月10日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースとメッツの地区シリーズ第2戦が現地時間10日(日本時間11日)に行われ、ホームの大歓声を背に見事な逆転勝ちを収めたドジャースが、対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。
ドジャースは1-2で迎えた7回、一死一、三塁から、1番ケンドリックが二遊間への打球を放つと、これをメッツの二塁手・マーフィーがワンバウンドで捕球し二塁へ転送。ボールを受けた遊撃手・テハダは併殺を狙い一塁送球の体勢に入ったが、このとき一塁走者・アットリーと激しく交錯し、テハダはその場に倒れ込んだ。
二塁塁審のファーストアクションは二塁封殺だったが、これに対しドジャース側は「テハダが二塁ベースに触れていないのでは?」とチャレンジを申告。一方のメッツ側は「あからさまな体当たりで守備妨害では?」と主張し、自力では立ち上がれないテハダの治療も含め、試合は一時中断した。
審判団が下したジャッジは「二塁セーフ」。これにより2-2の同点、一死一、二塁から試合が再開された。ドジャースは2番シーガーがレフトフライに倒れたが、続く3番ゴンザレスがライト線に運ぶタイムリー二塁打を放ち4-2と勝ち越し。さらに4番ターナーも右中間を破るタイムリー二塁打で続き、この回一挙4点を奪った。
先発のグリンキーは2回に2本のソロ弾を浴び先制を許したが、その後は立ち直り7回2失点で勝利投手に。負けられない試合でシーズン19勝(3敗)の力を発揮し、チームの窮地を救った。