~NL地区シリーズ・第3戦~
○ メッツ 13 - 7 ドジャース ●
<現地時間10月12日 シティ・フィールド>
ナ・リーグの地区シリーズ第3戦が現地時間10月12日(日本時間13日)にシティ・フィールドで行なわれ、メッツが13-7で勝利。これで対戦成績は2勝1敗となり、メッツがリーグ優勝決定戦進出に王手をかけた。
先に主導権を握ったのはドジャース。2回に満塁からグランダルのヒットで二者が生還すると、右翼手のグランダーソンの三塁送球が逸れる間にもう一人が生還。ヒットと失策で走者一掃となり、ドジャースが3点を先制する。
ところがその裏、メッツは6番・ダーノーのタイムリーで1点を返すと、二死満塁からグランダーソンが名誉挽回の走者一掃タイムリースリーベース。この回4点を挙げ、一気に試合をひっくり返した。
さらにメッツは3回、第1打席でタイムリーのダーノーが2ランを放って2点を加えると、4回には3番・マーフィーのタイムリーで1点、さらに続くセスペデスの3ランでこの回一挙4点と、4回までに10-3と大量リードを奪った。
止まらないメッツは1点を返されて迎えた7回にも、コンフォートの犠飛とグランダーソンのこの日5打点目となる2点タイムリーでさらに3点を追加。9回に登板したゲデルが3ランを浴びて守護神・ファミリアを出す羽目にはなったが、13-7で逃げ切り、対戦成績を2勝1敗とした。
メッツは1番のグランダーソンが5打点に、4番・セスペデスが3打点、ダーノーも3打点と猛打でドジャースを圧倒。打線の状態が上がっている今、本拠地で一気に決めてしまいたいところだ。なお、m王手をかけて迎える明日の第4戦は、ルーキーの24歳左腕・マッツが先発する。
一方のドジャースは、中4日で最強左腕のカーショーが先発。レギュラーシーズンでは圧巻の投球を見せながら、ポストシーズンでは現在5連敗中と苦悩が続くエースだが、チームを崖っぷちから救う投球ができるだろうか。
○ メッツ 13 - 7 ドジャース ●
<現地時間10月12日 シティ・フィールド>
ナ・リーグの地区シリーズ第3戦が現地時間10月12日(日本時間13日)にシティ・フィールドで行なわれ、メッツが13-7で勝利。これで対戦成績は2勝1敗となり、メッツがリーグ優勝決定戦進出に王手をかけた。
先に主導権を握ったのはドジャース。2回に満塁からグランダルのヒットで二者が生還すると、右翼手のグランダーソンの三塁送球が逸れる間にもう一人が生還。ヒットと失策で走者一掃となり、ドジャースが3点を先制する。
ところがその裏、メッツは6番・ダーノーのタイムリーで1点を返すと、二死満塁からグランダーソンが名誉挽回の走者一掃タイムリースリーベース。この回4点を挙げ、一気に試合をひっくり返した。
さらにメッツは3回、第1打席でタイムリーのダーノーが2ランを放って2点を加えると、4回には3番・マーフィーのタイムリーで1点、さらに続くセスペデスの3ランでこの回一挙4点と、4回までに10-3と大量リードを奪った。
止まらないメッツは1点を返されて迎えた7回にも、コンフォートの犠飛とグランダーソンのこの日5打点目となる2点タイムリーでさらに3点を追加。9回に登板したゲデルが3ランを浴びて守護神・ファミリアを出す羽目にはなったが、13-7で逃げ切り、対戦成績を2勝1敗とした。
メッツは1番のグランダーソンが5打点に、4番・セスペデスが3打点、ダーノーも3打点と猛打でドジャースを圧倒。打線の状態が上がっている今、本拠地で一気に決めてしまいたいところだ。なお、m王手をかけて迎える明日の第4戦は、ルーキーの24歳左腕・マッツが先発する。
一方のドジャースは、中4日で最強左腕のカーショーが先発。レギュラーシーズンでは圧巻の投球を見せながら、ポストシーズンでは現在5連敗中と苦悩が続くエースだが、チームを崖っぷちから救う投球ができるだろうか。