ニュース 2015.10.14. 17:17

先発は石川と内海、巨人は「2番・二塁」に井端 セCSファイナル第1戦スタメン

 リーグ覇者ヤクルトと2位巨人との顔合わせとなったファイナルステージ。そのスタメンが発表された。

 ヤクルトの先発投手は、今季13勝を挙げた左腕・石川。巨人戦は4勝2敗、防御率2.54と相性が良く、クライマックスシリーズ(CS)の先発は、12年のファーストステージ・中日戦以来となる。

 スタメン野手はシーズン終盤からの不動メンバー。タイトルホルダーの川端、山田、畠山を軸に巨人先発・内海攻略を目指す。

 巨人の先発投手はその内海。今季は左前腕部の故障もあり2勝1敗の成績に終わったが、10月4日のシーズン最終戦でヤクルト打線を5回無失点に抑え、良いイメージを持って神宮のマウンドに上がる。

 打線は阪神との第3戦とほぼ変わらず。今シーズン石川に対し、9打数3安打、3四球の井端を「2番・二塁」で起用した。

 両チームのスタメンは以下の通り。

【先攻:巨人】
1番(中)立岡
2番(二)井端
3番(遊)坂本
4番(一)阿部
5番(右)長野
6番(三)村田
7番(左)亀井
8番(捕)加藤
9番(投)内海

【後攻:ヤクルト】
1番(中)上田
2番(三)川端
3番(二)山田
4番(一)畠山
5番(左)バレンティン
6番(右)雄平
7番(遊)大引
8番(捕)中村
9番(投)石川

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