CSファイナルステージ第3戦
○ ヤクルト 2 - 0 巨人 ●
<10月16日 神宮>
ヤクルトが2試合連続の完封勝利をマーク。このステージの通算成績を3勝1敗(アドバンテージ含む)とし、14年ぶりの日本シリーズ進出へ王手をかけた。
先発の館山は初回、二死から一、三塁のピンチを背負うも、5番長野をセンターフライに仕留め無失点。4回は自らの暴投もあり一死三塁とされたが、6番亀井、7番村田を落ち着いて退け先制点を与えなかった。
雨脚が強まった6回は、一死一塁から5番長野の痛烈なゴロが右足を直撃。しかし、この打球がショート正面に転がり併殺。運も味方につけた館山は、6回92球、4安打、無失点の好投で、自らの役割を完遂した。
するとその裏、5番雄平の併殺打の間に味方が1点を先制。さらに7番今浪にも貴重なタイムリーが生まれ、館山に勝利投手の権利が発生した。
2点リードの7回以降は、秋吉、久古、オンドルセク、バーネットと繋ぎ、2試合連続の完封リレーを達成。悪天候の中、それぞれがキッチリと役割を果たし、14年ぶりの日本シリーズ進出へあと1勝とした。
今浪とともにお立ち台に上がった館山は「先制点を取るまでは、という気持ちで初回から全力で行きました。巨人打線相手に出来すぎです。シーズンで優勝できたことが自信になった」などと語り、雨が降りしきる中、最後まで応援してくれたファンに笑顔で手を振った。
○ ヤクルト 2 - 0 巨人 ●
<10月16日 神宮>
ヤクルトが2試合連続の完封勝利をマーク。このステージの通算成績を3勝1敗(アドバンテージ含む)とし、14年ぶりの日本シリーズ進出へ王手をかけた。
先発の館山は初回、二死から一、三塁のピンチを背負うも、5番長野をセンターフライに仕留め無失点。4回は自らの暴投もあり一死三塁とされたが、6番亀井、7番村田を落ち着いて退け先制点を与えなかった。
雨脚が強まった6回は、一死一塁から5番長野の痛烈なゴロが右足を直撃。しかし、この打球がショート正面に転がり併殺。運も味方につけた館山は、6回92球、4安打、無失点の好投で、自らの役割を完遂した。
するとその裏、5番雄平の併殺打の間に味方が1点を先制。さらに7番今浪にも貴重なタイムリーが生まれ、館山に勝利投手の権利が発生した。
2点リードの7回以降は、秋吉、久古、オンドルセク、バーネットと繋ぎ、2試合連続の完封リレーを達成。悪天候の中、それぞれがキッチリと役割を果たし、14年ぶりの日本シリーズ進出へあと1勝とした。
今浪とともにお立ち台に上がった館山は「先制点を取るまでは、という気持ちで初回から全力で行きました。巨人打線相手に出来すぎです。シーズンで優勝できたことが自信になった」などと語り、雨が降りしきる中、最後まで応援してくれたファンに笑顔で手を振った。