CSファイナルステージ第4戦
○ ヤクルト 3 － 2 巨人 ●
＜10月17日　神宮＞

　CSファイナルステージの第4戦が行われ、リーグ優勝のヤクルトが2位巨人に3－2で勝利。対戦成績を4勝1敗（アドバンテージの1勝含む）とし、14年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。

　ヤクルトはこの試合、巨人の拙守にも助けられ2回までに3点を先制。5回に3－2と1点差に迫られたが、中盤以降は鉄壁のリリーフ陣が虎の子の1点を守り抜いた。

　MVPには第1戦から3試合連続のマルチ安打をマークし、4試合で打率.467をマークした川端が受賞。リーグ首位打者はファイナルステージでも快音を響かせ、計4得点をマークするなどチャンスメイカーとして打線を牽引した。