ニュース 2015.10.25. 10:00

井端が巨人のコーチ就任へ 引退したチームで指導者になるケースが多い?

無断転載禁止
2013年WBCに出場した井端弘和[Getty Images]
 巨人の井端弘和が24日、今季限りで現役引退を表明した。井端は来季から内野守備走塁コーチとして、同じく今季限りで現役を引退した高橋由伸新監督を支えることになりそうだ。

 井端がプロ入りした球団は中日。入団した98年から13年まで16年間中日でプレー。遊撃手の井端と二塁手の荒木雅博の二遊間コンビは「アライバ」と呼ばれ、中日の黄金期を支えた。14年から巨人に移籍し2年間プレーしたが、在籍期間は当然だが中日時代の方が長い。それでも、長年在籍した中日ではなく、現役引退した巨人でコーチを務めることが濃厚となっている。

 球界を見渡しても、プロ入りから10年以上在籍したチームではなく、現役引退したチームで監督やコーチに就任するケースが増えている。広島の石井琢朗コーチは89年に大洋(DeNA)へ入団し、08年まで20年間在籍した。09年から広島で5年間プレーし、12年限りで現役を引退。翌13年からはコーチとして広島に残り、選手を指導している。

 巨人の大西崇之コーチもそうだ。大西コーチは入団した95年から05年まで中日に在籍し、巨人には06年の1年間しか在籍していない。しかし、07年から巨人のスカウトとなり、09年からコーチに就任。今季も外野守備走塁コーチを務めていた。

 その他、今季まで中日の二軍監督を務めた佐伯貴弘や、来季から阪神の監督に就任する金本知憲などもそれに当てはまる。

 一方で、西武で現役引退した清水隆行は、プロ入りから13年間プレーした巨人に復帰し、11年から5年間コーチを務めたというケースもある。
ツイート シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西