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ソフトB、日本シリーズ5連勝! 秋山前監督「松田の一発が流れを変えた」

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ここ一番で頼りになるソフトバンクの松田宣浩[BASEBALLKING]
日本シリーズ第1戦
○ ソフトバンク 4 - 2 ヤクルト ●
<10月24日 ヤフオクドーム>

 ソフトバンクが先発全員安打でヤクルトを圧倒。テレビ中継のゲスト解説を務めた秋山幸二前監督は「松田の一発が流れを変えた」と愛弟子の活躍を喜んだ。

 試合前に内川の肋骨骨折が判明し、重苦しいムードが漂っていたが、それを打開したのはやはりムードメーカーだった。ソフトバンクは0-0で迎えた4回、5番松田がヤクルト先発・石川のシンカーを見事に捉え先制アーチ。さらに後続にもヒットが連なり、一気の6連打で3点を奪取した。

 松田の一発について2009年から6年間ソフトバンクを指揮した秋山前監督は「彼はファーストストライクから積極的に振っていく中で、徐々にタイミングを合わせていく」と2ボール1ストライクからのシンカー打ちを分析した。

 さらに「その中で2ストライクになったらバットを短く持って、逆方向を狙ったりする。そういうことができるようになってからアベレージも残るようになった」と教え子の活躍に目を細めた。

 すると3点リードの5回、一死一塁の場面で、ヤクルト2番手・石山の1ボール1ストライクからの3球目を今度は右中間へ。この打撃については「今のですよね。ここでは外が多くなると読んで、最初から無理して引っ張ろうとしていない」と逆方向への二塁打を評価した。

 ロッテとのCSファイナルステージでは9打数1安打と苦しんだ松田だが、この試合では2長打と四球で計3出塁。この活躍に前指揮官は「乗って行けるタイプだから今後も期待したい」と太鼓判を押した。

 ソフトバンクはこれで、昨年の阪神戦に続き日本シリーズ5連勝。秋山前監督が胴上げされた昨年の第5戦も松田が決勝点をマークしており、こちらも年をまたいで2戦連続の勝利打点となった。
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