日本シリーズ第3戦
○ ヤクルト 8 － 4 ソフトバンク ●
＜10月27日　神宮＞

　ヤクルトとソフトバンクの日本シリーズ第3戦が神宮で行われ、ヤクルトが8－4で勝利。対戦成績を1勝2敗とした。

　ヤクルトは初回一死一塁から山田哲人の2ランで先制。2回に同点に追いつかれるも、3回山田の二打席連続本塁打で勝ち越し。4回に追いつかれ、5回に逆転を許したヤクルトだが、5回裏に山田がこの日3本目となる2ランで逆転に成功。8回には畠山和洋のソロ、中村悠平の2点タイムリー二塁打で追加点を挙げた。

【真中監督の勝利インタビュー全文】
―― ナイスゲームでした。
「ありがとうございます」

―― ソフトバンクに打ち勝ちました。今の気持ちは？
「嫌な流れだったので、今日の1勝は大きいと思います」

―― 山田選手が3連発。
「僕自身も鳥肌が立ちました。素晴らしいバッティングでした」

―― 盤石の投手リレーでした。
「序盤、苦しい展開でしたが、本当に中継ぎ陣がシーズン同様しっかりと抑えてくれました。ナイスピッチングです」

―― 1つ星を取り返しました。
「まだまだですからね。ここからもっともっとやっていきたいと思います」

―― 神宮のファンの声援はどのように届いていますか？
「連敗して暗いムードの中、神宮のファンが素晴らしい声援を送ってくれて、選手のみんなもその気になって素晴らしいプレーが出来たと思います。ありがとうございます」

―― 最後に熱い一言お願いします。
「1つ勝っただけですから、ここから1つずつまた大事に戦って頑張っていきたいと思います」