8日に開幕した「WBSC世界野球プレミア12」で6番を任されている中田翔(日本ハム)が絶好調だ。14日のアメリカ戦で逆転3ランを放つなど、今大会の打率.533、2本塁打11打点。ポイントゲッターとしての役割を果たしている。そこで、今季6番で出場した選手の成績を見ていきたい。
特に良い成績を残したのが、侍ジャパンでは7番を打つことの多い松田宣浩(ソフトバンク)。チームでも春先は7番を任されていたが、5月以降は6番での出場が多かった。6番で出場した成績は、打率.280、31本塁打75打点の成績(※6番でスタメン出場した成績のみ)。成績だけ見れば、他球団でクリーンアップを打ってもおかしくない。それだけ、ソフトバンクの層が厚かったことが分かる。
中田と同僚のレアード(日本ハム)も6番で活躍を見せた。前半戦は打率1割代と苦しんだが、後半戦に入り調子を上げた。「6番・三塁」で出場した9月22日のソフトバンク戦では、最初の3打席は空振り三振に倒れていたが、1点を追う9回にソフトバンクの守護神・サファテからサヨナラ2ランを放ったということもあった。6番での出場試合数は、67試合だったが、本塁打と打点は松田に次ぐ成績だった。
その他、高卒2年目の森友哉(西武)や今季限りでDeNAを退団となったバルディリスなどが、本塁打や打点で結果を残している。
6番打者の成績ベスト3は以下の通り。
【主な6番打者成績ベスト3】
・出場試合
1位 121試合 松田宣浩(ソフトバンク)
2位 110試合 バルディリス(DeNA)
3位 89試合 森友哉(西武)
・安打
1位 127安打 松田宣浩(ソフトバンク)
2位 98安打 バルディリス(DeNA)
3位 90安打 森友哉(西武)
・本塁打
1位 31本 松田宣浩(ソフトバンク)
2位 16本 レアード(日本ハム)
3位 14本 森友哉(西武)
・打点
1位 75打点 松田宣浩(ソフトバンク)
2位 49打点 レアード(日本ハム)
3位 45打点 バルディリス(DeNA)
※6番打者以外で出場した成績は含まない
特に良い成績を残したのが、侍ジャパンでは7番を打つことの多い松田宣浩(ソフトバンク)。チームでも春先は7番を任されていたが、5月以降は6番での出場が多かった。6番で出場した成績は、打率.280、31本塁打75打点の成績(※6番でスタメン出場した成績のみ)。成績だけ見れば、他球団でクリーンアップを打ってもおかしくない。それだけ、ソフトバンクの層が厚かったことが分かる。
中田と同僚のレアード(日本ハム)も6番で活躍を見せた。前半戦は打率1割代と苦しんだが、後半戦に入り調子を上げた。「6番・三塁」で出場した9月22日のソフトバンク戦では、最初の3打席は空振り三振に倒れていたが、1点を追う9回にソフトバンクの守護神・サファテからサヨナラ2ランを放ったということもあった。6番での出場試合数は、67試合だったが、本塁打と打点は松田に次ぐ成績だった。
その他、高卒2年目の森友哉(西武)や今季限りでDeNAを退団となったバルディリスなどが、本塁打や打点で結果を残している。
6番打者の成績ベスト3は以下の通り。
【主な6番打者成績ベスト3】
・出場試合
1位 121試合 松田宣浩(ソフトバンク)
2位 110試合 バルディリス(DeNA)
3位 89試合 森友哉(西武)
・安打
1位 127安打 松田宣浩(ソフトバンク)
2位 98安打 バルディリス(DeNA)
3位 90安打 森友哉(西武)
・本塁打
1位 31本 松田宣浩(ソフトバンク)
2位 16本 レアード(日本ハム)
3位 14本 森友哉(西武)
・打点
1位 75打点 松田宣浩(ソフトバンク)
2位 49打点 レアード(日本ハム)
3位 45打点 バルディリス(DeNA)
※6番打者以外で出場した成績は含まない