侍ジャパンは19日、初開催の国際大会『プレミア12』の準決勝で韓国代表と対戦する。そのスタメンが発表された。

　先発マウンドに登るのは、8日の開幕戦で韓国打線を6回無失点、10奪三振に抑え込んだ大谷翔平（日本ハム）。初戦から中10日での登板となるが、前回同様の力強い投球に期待したい。

　野手陣では右太もも前の張りを訴え、準々決勝のプエルトリコ戦を欠場した中村剛也（西武）が2戦連続のベンチスタート。準々決勝に続き4番に筒香嘉智（DeNA）、5番には中田翔（日本ハム）が入り、韓国先発のイ・デウンに強い中村晃（ソフトバンク）が「7番・右翼」で起用された。

　日本代表のスタメンは以下の通り。

【日本代表】
1番（中）秋山［西武］
2番（遊）坂本［巨人］
3番（二）山田［ヤクルト］
4番（指）筒香［DeNA］
5番（一）中田［日本ハム］
6番（三）松田［ソフトバンク］
7番（右）中村晃［ソフトバンク］
8番（左）平田［中日］
9番（捕）嶋［楽天］
先発投手：大谷［日本ハム］