今季の三塁手を見てみると、中村剛也(西武)が本塁打と打点の二冠王、川端慎吾(ヤクルト)が首位打者に輝いた。
中村は近年、指名打者や一塁で出場していたが、今季は森友哉が指名打者、メヒアが一塁でスタメン出場したこともあり、三塁で起用された。守備では12失策したが、打撃では37本塁打124打点を記録。打点は、シーズン自己最多打点となった。二冠王に輝いた活躍もあり、11月に行われた『プレミア12』に選出された。
川端は“攻撃的な2番打者”として、犠打数はわずかに2。バントをほとんどせず、打って3番の山田哲人に繋げた。打率.336を記録し、自身初の首位打者のタイトルを獲得。14年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。
また、松田宣浩(ソフトバンク)は、3年連続でゴールデングラブ賞を受賞。打撃では、シーズン自己最高の35本塁打と94打点をマークするも、本塁打王と打点王の中村がいたこともあり、ベストナインを逃している。
一方、12年に巨人へFA加入してからレギュラーを務めていた村田修一は、移籍後ワーストの103試合の出場、打率.236、12本塁打39打点と苦しんだ。来季は、フェニックス・リーグ、アジアウインターベースボールで活躍した岡本和真などと三塁のレギュラーを争うことになりそうだ。
その他の三塁手の成績は以下の通り。
【12球団の三塁手の打撃成績】
●ソフトバンク
松田宣浩
143試 率.287 本35 点94
●日本ハム
レアード
131試 率.231 本34 点97
●ロッテ
今江敏晃
98試 率.287 本1 点38
●西武
中村剛也
139試 率.278 本37 点124
●オリックス
小谷野栄一
56試 率.295 本4 点22
●楽天
ウィーラー
91試 率.255 本14 点50
●ヤクルト
川端慎吾
143試 率.336 本8 点57
●巨人
村田修一
103試 率.236 本12 点39
●阪神
今成亮太
93試 率.283 本1 点16
●広島
梵英心
96試 率.237 本6 点27
●中日
ルナ
134試 率.292 本8 点60
●DeNA
バルディリス
139試 率.258 本13 点56
中村は近年、指名打者や一塁で出場していたが、今季は森友哉が指名打者、メヒアが一塁でスタメン出場したこともあり、三塁で起用された。守備では12失策したが、打撃では37本塁打124打点を記録。打点は、シーズン自己最多打点となった。二冠王に輝いた活躍もあり、11月に行われた『プレミア12』に選出された。
川端は“攻撃的な2番打者”として、犠打数はわずかに2。バントをほとんどせず、打って3番の山田哲人に繋げた。打率.336を記録し、自身初の首位打者のタイトルを獲得。14年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。
また、松田宣浩(ソフトバンク)は、3年連続でゴールデングラブ賞を受賞。打撃では、シーズン自己最高の35本塁打と94打点をマークするも、本塁打王と打点王の中村がいたこともあり、ベストナインを逃している。
一方、12年に巨人へFA加入してからレギュラーを務めていた村田修一は、移籍後ワーストの103試合の出場、打率.236、12本塁打39打点と苦しんだ。来季は、フェニックス・リーグ、アジアウインターベースボールで活躍した岡本和真などと三塁のレギュラーを争うことになりそうだ。
その他の三塁手の成績は以下の通り。
【12球団の三塁手の打撃成績】
●ソフトバンク
松田宣浩
143試 率.287 本35 点94
●日本ハム
レアード
131試 率.231 本34 点97
●ロッテ
今江敏晃
98試 率.287 本1 点38
●西武
中村剛也
139試 率.278 本37 点124
●オリックス
小谷野栄一
56試 率.295 本4 点22
●楽天
ウィーラー
91試 率.255 本14 点50
●ヤクルト
川端慎吾
143試 率.336 本8 点57
●巨人
村田修一
103試 率.236 本12 点39
●阪神
今成亮太
93試 率.283 本1 点16
●広島
梵英心
96試 率.237 本6 点27
●中日
ルナ
134試 率.292 本8 点60
●DeNA
バルディリス
139試 率.258 本13 点56