4月1日は“エイプリルフール”ということもあり、各球団がちょっとした“ネタ”でファンを楽しませている。

　ソフトバンクは、柳田悠岐の登録名を「ギータ40－40」に変更したことを発表。エイプリルフールということもあり、実際に変更することはないが、柳田は球団を通じて「今でもファンの方やチームメイト、監督さんも『ギータ』って呼んでくれていますし、だったらこっちが登録名でもいいかな、と思いました。今季目標である40－40も入れてもらいましたが、長いんでギータだけでOKっす」とノリノリ。

　ソフトバンクの公式Twitterには、ファンから「今日はエイプリルなんとかですね」、「工藤監督は現役復帰しないんですか？」、「毎年恒例ですね（笑）」、「1日限定でもいいのでやってください」といったつぶやきも。ちなみにホームページには、「本日は4月1日」と注意書きが掲載されている。

　また、楽天は“新外国人の発表”を行った。新外国人といっても選手ではなく、スイッチという名前の新たな公式マスコットキャラクター。スイッチは観覧車のあるボールパークが日本に存在すると聞きつけて、仙台にやってきたそうだ。普段は、明るい性格だが、“スイッチ”が入ると、別人格に“スイッチ”するとのこと。今後はマスコットのクラッチ、クラッチーナの友達として、Koboスタ宮城に登場する。