○ 大垣日大 12 - 10 藤代 ●
<8月12日・96回全国高校野球選手権大会1回戦>
大垣日大(岐阜)が8点ビハインドを跳ね返す大逆転勝利。5回途中から2番手としてマウンドに上がった、滝野の好リリーフも光った。
大垣日大は6-10で迎えた7回、7番大久保の2点タイムリー三塁打で2点差に迫ると、続く古谷もレフト前タイムリーで続き1点差とした。さらに8回、先頭の1番種田が三塁打を放つと、その後、無死一、三塁から3番内藤のセカンドゴロの間に同点。なおもニ死ニ塁のチャンスで、5番野崎が勝ち越し2ランをライトスタンドに運び、壮絶な打撃戦を制した。
これには、自身30回目の甲子園となった大垣日大の阪口監督も「30回目にして最高の思い出ができた。野球人として最高です」と語り、最後まで諦めなかった選手たちの頑張りを讃えた。
一方の藤代(茨城)は、初回に打者一巡の猛攻で一挙8点を先制するも、その裏に4失点。中盤以降も竹内、山崎の両投手が相手打線の勢いを止められず、9年ぶりの初戦突破とはならなかった。
<8月12日・96回全国高校野球選手権大会1回戦>
大垣日大(岐阜)が8点ビハインドを跳ね返す大逆転勝利。5回途中から2番手としてマウンドに上がった、滝野の好リリーフも光った。
大垣日大は6-10で迎えた7回、7番大久保の2点タイムリー三塁打で2点差に迫ると、続く古谷もレフト前タイムリーで続き1点差とした。さらに8回、先頭の1番種田が三塁打を放つと、その後、無死一、三塁から3番内藤のセカンドゴロの間に同点。なおもニ死ニ塁のチャンスで、5番野崎が勝ち越し2ランをライトスタンドに運び、壮絶な打撃戦を制した。
これには、自身30回目の甲子園となった大垣日大の阪口監督も「30回目にして最高の思い出ができた。野球人として最高です」と語り、最後まで諦めなかった選手たちの頑張りを讃えた。
一方の藤代(茨城)は、初回に打者一巡の猛攻で一挙8点を先制するも、その裏に4失点。中盤以降も竹内、山崎の両投手が相手打線の勢いを止められず、9年ぶりの初戦突破とはならなかった。