楽天の松井裕樹投手が先発初勝利を懸けて、首位ソフトバンクに挑む。
松井は開幕時こそ先発ローテーション入りしたものの、制球難に苦しみ、未勝利のまま二軍落ち。その後、二軍で好調をアピールし、6月6日に一軍復帰を果たすと、中継ぎで登板した7月2日のオリックス戦でプロ初勝利をマークした。
そして、23日の西武戦で先発復帰のチャンスを掴むと、5回無失点と好投。続く30日のソフトバンク戦は7回2失点(自責0)、8月6日のロッテ戦は5回3分の1で2失点と、着実に課題を克服しながら調子を上げている。だが内容とは裏腹に、直近のその3試合では白星を挙げられておらず(0勝1敗)、今回の登板でなんとしても「結果」がほしいところだ。
そんな松井に立ちはだかるのが、打率(.290)、得点(469)、盗塁(94)でリーグトップを誇り、両リーグ最速で60勝に到達したソフトバンクだ。松井は今季ソフトバンク戦に2度の先発を含む4試合に登板し、0勝2敗と勝ち星につながっていないが、、防御率2.93でまずまずの内容ではある。だが、ソフトバンクの内川聖一選手に対しては過去7打数5安打と、圧倒的に分が悪く、先発した2試合とも内川に決勝打を喫しており、まさに天敵ともいうべき存在だ。
ルーキーの松井にとって難敵であることは確かだが、しっかりと結果を残すことができれば、大きな自信となることは間違いない。強力ソフトバンク打線を相手に好投し、先発ローテ定着に向けて弾みをつけたい。
松井は開幕時こそ先発ローテーション入りしたものの、制球難に苦しみ、未勝利のまま二軍落ち。その後、二軍で好調をアピールし、6月6日に一軍復帰を果たすと、中継ぎで登板した7月2日のオリックス戦でプロ初勝利をマークした。
そして、23日の西武戦で先発復帰のチャンスを掴むと、5回無失点と好投。続く30日のソフトバンク戦は7回2失点(自責0)、8月6日のロッテ戦は5回3分の1で2失点と、着実に課題を克服しながら調子を上げている。だが内容とは裏腹に、直近のその3試合では白星を挙げられておらず(0勝1敗)、今回の登板でなんとしても「結果」がほしいところだ。
そんな松井に立ちはだかるのが、打率(.290)、得点(469)、盗塁(94)でリーグトップを誇り、両リーグ最速で60勝に到達したソフトバンクだ。松井は今季ソフトバンク戦に2度の先発を含む4試合に登板し、0勝2敗と勝ち星につながっていないが、、防御率2.93でまずまずの内容ではある。だが、ソフトバンクの内川聖一選手に対しては過去7打数5安打と、圧倒的に分が悪く、先発した2試合とも内川に決勝打を喫しており、まさに天敵ともいうべき存在だ。
ルーキーの松井にとって難敵であることは確かだが、しっかりと結果を残すことができれば、大きな自信となることは間違いない。強力ソフトバンク打線を相手に好投し、先発ローテ定着に向けて弾みをつけたい。