ソフトバンクからトレードで移籍してきたヤクルトの新垣渚が9日、DeNAとの16回戦で移籍後初先発のマウンドに上がる。
新垣の一軍登板は、昨年8月27日以来、約1年ぶり。白星をマークすれば、8月20日のロッテ戦以来となる。04年から3年連続で2桁勝利を記録した本格派も、近年は故障などもあり制球重視のフォームにモデルチェンジ。ソフトバンク時代の晩年は若手の台頭もあり完全復活とはならなかったが、ヤクルト首脳陣は十分に再生の余地があると判断し獲得に踏み切った。
まだまだ老け込むには早すぎる34歳。巨人の杉内や村田、同僚の館山など“松坂世代”の多いセ・リーグで、もう一花咲かせてほしいところだ。
そんな新垣には、頼もしいバックも付いている。絶好調の打線は、9試合連続2桁安打中。前日も9連敗中だったDeNAを粉砕し、苦手意識を全く感じさせなかった。中でも注目は、4試合連続猛打賞中の3番川端。今日の試合で記録を更新すれば、プロ野球記録の5試合に並ぶ。
一方、ヤクルト戦の連勝が止まったDeNAの先発はモスコーソ。対戦戦績は3勝1敗で、防御率も2.13と安定。燕打線の勢いを止めると同時に、自身の勝ち越しとなる今季7勝目(現在6勝6敗)を手にしたい。
<8月9日の試合予定と予告先発>
新垣の一軍登板は、昨年8月27日以来、約1年ぶり。白星をマークすれば、8月20日のロッテ戦以来となる。04年から3年連続で2桁勝利を記録した本格派も、近年は故障などもあり制球重視のフォームにモデルチェンジ。ソフトバンク時代の晩年は若手の台頭もあり完全復活とはならなかったが、ヤクルト首脳陣は十分に再生の余地があると判断し獲得に踏み切った。
まだまだ老け込むには早すぎる34歳。巨人の杉内や村田、同僚の館山など“松坂世代”の多いセ・リーグで、もう一花咲かせてほしいところだ。
そんな新垣には、頼もしいバックも付いている。絶好調の打線は、9試合連続2桁安打中。前日も9連敗中だったDeNAを粉砕し、苦手意識を全く感じさせなかった。中でも注目は、4試合連続猛打賞中の3番川端。今日の試合で記録を更新すれば、プロ野球記録の5試合に並ぶ。
一方、ヤクルト戦の連勝が止まったDeNAの先発はモスコーソ。対戦戦績は3勝1敗で、防御率も2.13と安定。燕打線の勢いを止めると同時に、自身の勝ち越しとなる今季7勝目(現在6勝6敗)を手にしたい。
<8月9日の試合予定と予告先発>