8日に一軍昇格した中日の岩瀬仁紀が、9日の巨人戦で今季初登板を果たした。
岩瀬は、日本プロ野球歴代1位となる通算402セーブをマークする球界を代表する投手。長年中日の守護神を務めてきた岩瀬だが、左肘痛14年8月6日の広島戦を最後に一軍登板から遠ざかっていた。17年目の昨季は、プロ入り後初めて一軍登板なし。
今季に懸ける思いが強い岩瀬。開幕二軍スタートとなったものの、二軍では4試合に登板して、防御率0.00。連投を経験して一軍に戻ってきた。久々の一軍マウンドは、0-0の8回一死満塁で4番・ギャレットという場面。幾多の修羅場を潜り抜けてきた岩瀬は、冷静だった。初球スライダーが高めに外れるも、3球目のスライダーで二ゴロ併殺に仕留め、このピンチを切り抜けた。
岩瀬は、日本プロ野球歴代1位となる通算402セーブをマークする球界を代表する投手。長年中日の守護神を務めてきた岩瀬だが、左肘痛14年8月6日の広島戦を最後に一軍登板から遠ざかっていた。17年目の昨季は、プロ入り後初めて一軍登板なし。
今季に懸ける思いが強い岩瀬。開幕二軍スタートとなったものの、二軍では4試合に登板して、防御率0.00。連投を経験して一軍に戻ってきた。久々の一軍マウンドは、0-0の8回一死満塁で4番・ギャレットという場面。幾多の修羅場を潜り抜けてきた岩瀬は、冷静だった。初球スライダーが高めに外れるも、3球目のスライダーで二ゴロ併殺に仕留め、このピンチを切り抜けた。